ゆっくりと体調を変えたいなと思って漢方薬局に行ったのは先月のこと。
その時の先生のおっしゃったことが、とても説得力があり、腑に落ちたので、漢方的な暮らしについて、もう少し学びたいなと思い、この雑誌を購入しました。
専門書というよりは、導入書でしょうか。
上質の紙に、きれいな写真やイラスト、文字も大きく読みやすいです。
表紙をめくってすぐのところに、
「薬をのむほどじゃないけど、なんとなく調子が悪い。そんな季節の不調にゆるゆるふだん漢方を!」とあります。
私の場合、あのときは、薬を飲むほど体調が悪かったのですが、現在はボチボチな感じ。
でも、ちょっとした風邪などをきっかけにすぐに体調が悪くなるのが常です。
生活習慣や食べ物・飲み物のこと、気の持ちようなどが、押しつけがましくなく書かれていて、「私でもできそう!」という感じのこともいくつかありました。
ちなみに、現在私が取り入れているのは、
「気づいたときに深呼吸する」
「気づいたときに肩をまわす」の二つです。
書かれていることは、特別のことではなく、当たり前のことが多いですが、当たり前のことが、なかなかできていないなあと思わされました。
パラッと一読じゃなくて、何度も読み込み、自分に該当するところは、試してみようと思います。
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