思わず、「入院となったら?」と考えてしまった

長崎でも、新型コロナの陽性者が出た。

生活圏が重なっていそう。

気持ちがザワザワ。

 

オットの姪から、ラインで、その方の行動履歴みたいなものが送られてきた。正式に発表があった模様。トマト仲間の奥様から、どこどこのスーパーに自衛隊が来て消毒したんだってと聞く。

 

近所の方々とも、いつ何時、「自分が陽性者になるかわからないねえ」「その時には、必要なものを玄関の前に置くみたいな助け合いをしようね」、なんて話になった。

 

夜になって、もし自分が入院なんてことになったら(?)と考えた。

 

持っていくもの……。う~ん、下着とかがしみったれている。自分で洗ったりするんだったら、平気だけど、他の人にお願いするには、申し訳ないかも…。

でも、今は買いに行くのもなんだかイヤだなあ。

*下着は、何があるかわからないから、日頃から、あるレベル以上を保っておこう!

上着がしみったれているのは、もうそのまま見えているからあまり気にならないが、下着がヨレヨレなのは恥ずかしい)

 

さらに考えた。(オットが送別会で留守だったのだ。私がいくら、人混みを避けて、ひっそり暮らしていても、一家の大黒柱は仕事に出、世俗にまみれているからなあ。)

 

もしも、もしも、さらに最悪の状態になったら……。

 

「片づいていないところがいっぱいある!」

う~ん、このままでは死ねない!

 

命と片づけが同じくらいの重さで並ぶなんて。

 

 

幸い、今のところ、たぶん、新型コロナにはなっていない(はず?)

今日から、家の中をぐるりと片づけていこう。

同じところばかり、繰り返し片づけて、けっこう手つかずのところがある。

 

そんなことを思っていたら、ムスメから電話があった。

「神社にお参りに行こうと思うよ」と言ったら、奈良の東大寺を訪れたばかりのムスメは、大きな災いがあったときに昔の人が大仏とかを作った気持ちもわからないでもないね~と言っていた。

 

まあとにもかくにも、家を片づけ、ある程度蓄えを持つ。どんなときにも、この二つのことは必要だな。あと、人とのつながり。

 

ムリをしない程度に、淡々と家の中を片づけていこう。

 

 

<翌日捨てたもの>

 ヨレヨレだったから。そうとう着ている。

  • ハイネックのセーター1枚    

 ヨレヨレだったから。そうとう着ている too

  • 手編みの靴下  

 実は履き心地がよくなかった

 ・タイツ2枚

 とてもヨレヨレだったからtoo  1枚は10年以上履いていた!

  • 靴  

 はぎ心地がよくお気に入りだったが、ものすごくヨレヨレだった。

 写真に撮ろうしたが、恥ずかしくて断念。15年は履いていたかな。底を正規

 のもので張り替えていたので、底だけとてもきれいだった。

  • 骨折のときのあれこれ  

 もしもに備え取っていたのだろうか?その箱の中にマスクの残りが10枚くら

 いがあった。このマスクをして病院通いをしていたのだろう。このころは、

 こんなにマスクが貴重なものになるとは予想もしていなかったなあ。  

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雨も降っているし、出歩くのも困難だし、コツコツ片づけよう。

 

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