アマゾンミュージックで井上陽水の「氷の世界」を繰り返し聴く

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朝5時45分に起き、起きたらすぐにテレビをつけ、テレビを見ながら食事の準備。食事中もテレビはつけっぱなしだ。

もちろん、テレビは同じような話題の繰り返しで、最近は当然コロナの話が中心になる。

 

6時50分にオット出勤。

 

同じような話をエンドレスで聞いていても、気持ちがふさぐばかりなので、オットを見送ったら、テレビは消す。

朝食の片づけの時間には、このところずっと井上陽水の「氷の世界」を聴いている。ひたすら毎日。もう、100回は聴いたろうか?何度聴いても飽きない。

 

このアルバムは私が中学生の頃のアルバム。調べてみたら、1973年リリースとあるから、46~7年前のアルバムになる。ところが、全然古びていないのだ!!

 

私は、中学時代もこのアルバムをエンドレスに聞き続け、「陽水って天才!」と思っていた。一つ一つの歌はなんだかバラバラなんだけど、全体ではきちんと一つの世界になっていて。「氷の世界」「開かずの踏切」のように激しい歌があるかと思えば、「小春おばさん」「おやすみ」のように包み込むようにやさしい歌もあり。声は、やわらかく甘いんだけど、軽くはなく。この時、すでに完成していたんだなあ。どんな声も、無理せずに伸びやかに出てくる。(今の陽水よりもクセはなく、透明感のある歌声)

 

こんな歌を46年も前に作り、そのあとも歌い続け、その歌が古びることなく輝いているなんて、すごい。

 

私が、こうして再び「氷の世界」に出会いなおせたのは、「氷の世界」がAmazon musicに入っていたから。昔よく聴いたよなあと、Bluetoothでオーディオに飛ばし、何気なく流してみたら、びっくり!14の少女を夢中にさせた歌は、60のおばさんをノックアウト。

 

いつまで、無料で聞けるかわからないので、CDを取り寄せよう。(アナログ人間なのだ)

 

アマゾンプライムの会員でしたら、Amazon musicも無料で聴けます。(Amazon musicは200万曲まで無料とのこと。もっと聴きたかったら有料版があるようです。私は、これ以上あれこれ広げたくないので、今のところ無料版で十分かな)

 

 

 

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