少し前に、直売所に行った時、オットが「イチゴがあるよ」と訴えてきた。ジャムを作らないのかい?と言う。
一パック498円のイチゴ。ジャムにしても、一瓶だろうか。(市販のイチゴジャムは、なぜにあんなに安いのだ?)
「ジャムにするには高いよ」と却下。
次に行ったとき、粒揃わない、安いイチゴがあったので、これならいいかなとカゴに入れていたら、「もう一パック買わなくていいの?」とまたもやオット。
(あなたは、イチゴジャムが好きだったの?)
「よかろう」ということでもう一パック買って帰宅。
ヘタを取り、
正味650グラムありました。
100グラムの砂糖をまぶし、一煮立ち。
冷めたところで、冷蔵庫に。
翌日、残りの砂糖200グラムと、レモン汁30ccを入れ、アクを取りながら煮詰め、完了。
まあまあ大きめの瓶に4つできました。冷めたところでは、味見もしていないが、たぶんほどほどのお味でしょう。
一瓶は、今日トマトを受取にくる友人Tさんに上げるとしよう。
先日、お嬢さんが作ったというイチゴ飴をいただいた。イチゴ飴のお返しにイチゴジャム。
T家の皆さんは、私の作ったジャムを、一家を挙げて大絶賛してくれる(笑)本当にそれはもう、大絶賛。
人間、褒められるとうれしいものだ。
その点オットは、何か批評をしなくてはと思うらしく、あれこれ言ってくる。批評は、たまにでいい。
〈追記〉
食べてみたら、甘さも酸っぱさもちゃんとあり、おいしゅうございました。でも、ジャムというよりは、イチゴソース?煮詰め方が足りなかった。
なかなかピタリのできばえにならない。
詰めが甘いとはこのことだな。
なんだかこのところうすら寒いが、直売所にはもうビワがいっぱい並んでいた。
まだ、早いかなと思い、買わずに帰る。
夏には、コロナも収まっているといいなあ。
↓ポチッと押してもらえたらうれしいです