プライムビデオを見始めたきっかけは、テレビを買い替えたことでした。
大画面で、気軽に(一月500円)連続ドラマが見られる。
スタートは韓流ドラマでも、日本のドラマでも見たことのある「グッドワイフ」。
これがおもしろくて、ついつい夢中になり、全シリーズ読破じゃなくて、ドラマの場合何というのだ?とにかく全部見ました。
その後に続いた、続編みたいな「The Good Fight」も見たくらい。これもまあまあおもしろかったですが、ベスト10とまではいかないかな。
私が1年間で見たのは、ほぼほぼ刑事ものor弁護士ものor裁判ものor推理ものです。医療系のもの、マスコミ系のものいくらかありましたが…。
では、めちゃくちゃ個人的なベスト10
メンタリスト
これは以前も紹介しましたね。卓越した観察力と推理力を持った主人公パトリックジェーンが、警察のコンサルタントという自由な立場で、見事に犯罪を解決していきます。推理ものですが、人間ドラマとしても秀逸!
グッドワイフ
これも、少し前に紹介しました。検事であるオットが、陰謀渦巻く世界で逮捕される。同時に女性スキャンダルも発覚。そういった中で、子どもを抱え、暮らしていくために十数年ぶりに、弁護士の仕事に復帰する妻。アメリカの中流以上の家庭の様子、弁護士の世界も知れて、へ~という驚きも。
クリミナルマインド/FBIvs異常犯罪
FBIの行動分析課のメンバーたちが、プロファイリングから、犯罪心理を読み解き、異常犯罪の謎を解いていく。見続けていると、世の中がサイコパスだらけに思えてきて、恐くなる。
SUITS/スーツ
これも弁護士もの。韓国でもドラマ化。日本でも織田裕二さん・中島裕翔さん出演でドラマ化されていますね。
舞台はマンハッタンの大手法律事務所。華やかだけど、「生き馬の目を抜く」ってのは、こういう世界のこと?というような、抜きつ抜かれつの世界。そこに天才的な頭脳を持つけれど、弁護士の資格は持たない青年が入り込み、経歴を詐称して、働き出す。この青年の相手役をしていたのが、現在のメーガン妃です。
BULL/ブル 心を操る天才
これは、裁判ものです。主人公は弁護士ではなく、裁判を有利に進めるためのコンサルタント。大勢のスタッフを動かしての、かなりお金のかかる仕事です。
このような仕事が成り立つくらいに、アメリカの裁判はスリリング。勝ったら数十億円を得ることもあるけれど、負ければ終身刑だったり。
こんなドラマを見ていると、日本で「考えられないくらいの人権侵害を数十年にわたり受けたのに、補償金が数百万円」なんてニュースに憤りを覚えます。
アメリカだったら、一人数十億円です。
グレイズ・アナトミー
医療ものです。アナトミーは解剖学という意味。
主人公グレイはシアトルの大病院で働く外科のインターン。過酷な仕事、恋愛や仲間たちとのつながり、その中での成長などが描かれています。
シーズン15まであり、途中からグレイ役の女優さんが、役柄と年齢が合わなくなったり(笑)。(こどものおばあちゃんに見えてくるのです)
NCIS ネイビー犯罪捜査班
アメリカの犯罪対策の組織はさまざまにあって、複雑。
NCISはアメリカ海軍やアメリカ海兵隊に関わる事件を扱う海軍犯罪捜査局。寡黙だけれど、卓越した力を持つリーダー・ギブスを中心に事件を解決していく。
ロー・アンド・オーダー
法と秩序といった意味だろうか。
舞台はニューヨーク。
事件が起こると、刑事たちより捜査が始まる。その後、容疑者が逮捕されると検察による起訴。そして裁判が行われ、判決が出る。
刑事・検察官・裁判官、それぞれの視点でドラマが描かれています。
華々しいドラマというよりは、淡々としたドラマ。だけど、引き込まれます。
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿
ちょっと軽くて楽しい、ドラマらしいドラマかな。
主人公は、売れっ子でお金持ち、そしてちょっぴり女好きの推理小説作家。事件の捜査に協力したのをきっかけに、無理矢理に警察の相談役として捜査に加わる。
事件解決だけではなく、恋愛模様も。シングルファーザーとしての暮らしぶりも描かれています。
エレメンタリー ホームズ&ワトソン inNY
舞台は現代のNY。
主人公ホームズは、ロンドン警視庁の顧問をしていたが、薬物依存のリハビリのためにNYに移り住んだという設定。
相棒のワトソンは元外科医の女性。
卓越した観察眼と天才的な推理力で難事件を解決していくというのは、原作と一緒だが、本作のホームズはめちゃくちゃエキセントリック。
自由にお出かけもできない毎日。
アメリカのテレビドラマばかりで、偏っていますが、プライムビデオを見るときの参考にしていただければうれしいです。
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