私の、このささやかなブログ。
ささやかなりに、読んでくださる方もいるわけで。
ありがとうございます♪
皆さんが読んで下さる記事
さてさて、私のブログの中で長いことアクセスが多い記事があります。
それは1歳前のムスメを抱えて引っ越しをしたときの思い出を書いた記事です。
偶然、その地に引っ越して出会ったありがたい(文字通り有り難いでした)すてきなご近所さんのことを書いた記事です。
ムスメの保育園放浪記
一つ目の園
実は、その地に引っ越して出会ったありがたいものは、ご近所さんだけではありませんでした。そう、偶然出会った保育園もありがたいところでした。
ところが、今の場所に家を建てたので、その園に通うことができなくなってしまったのです。
世間知らずの私は、保育園というのが市町村単位の管轄で、違う地域に移ったら通えなくなるということを知らなかったのです。(知っていたら、前の地域の中で土地を探したと思います)
そのことを知ったときはびっくりで、しばらく落ち込んでしまいました。
ま、しかし、とにかく年度替わりのタイミングで新しい保育園に移ることに。
二つ目の園
新しい保育園は、長時間預かってくれて、いろいろ注意を受けることもなく、先生方も優しいところでした。
初めての園がここだったら、私たち夫婦は保育園とはこんなところだと思い、ありがたく通わせたことだと思います。
でも、最初の園とはまったく違いました。
いろんな活動はなく、迎えに行くと、お迎えの時間帯だからというのもあるけど、ジャンクフードのおやつを食べながら、アニメのビデオを見ています。
先生方も、予算の関係があるのでしょう。お若い方ばかりでした。そして、お若いにもかかわらず、研修等の機会も少なそう。。。。。。
転園を考える
私が仕事を続けるには楽な園。。。
でも、ここに4年も通わせていいのかな。。。。
いやいや、昔の人は、畑の隅に転がして農作業したり、おばあちゃんやおじいちゃんに預けていたりしたんだ。。。。。
長い人生、伸びるものがあれば伸びるさ。。。。。
いろいろ考えました。
思い切って幼稚園へ
迷いましたが、結局、年度の変わり目で、園を変えることにしました!(オットも、ここでいいのかな?と思っていたもよう)
保育園は残念ながら同じようなところばかりだったので、前の園が勧めてくれた幼稚園に通わせることにしました。
幼稚園は、働く親のための施設ではないので、仕事と両立できるだろうかと不安でしたが、とにかく親子三人で話を聞きにいくことにしました。
園長先生とゴミ出しをする朝
そこは坂の上にあるそれはこぢじんまりとした園でした。
おばあちゃんの園長さんが、園にお住まいとのこと。
事情を説明したら、「いいですよ!」とのお返事。
自分が住んでいるので、朝7時半くらいから夕方6時くらいまでだったら見ることはできると言って下さったのです。
ちょうどそれからの3年間は、私自身の仕事が、その時間だったら対応できそうという時期だったので、思い切ってお願いしました。
ムスメは小さいなりに(小さいからこそ?)ストレスがあったのでしょう。しばらくは頻尿になったりしましたが、じょじょに慣れてくれました。
朝早く、一人登園し、園長先生とゴミ出しなどの仕事をしたら、ストーブの前で、園長先生の新聞の読み聞かせ。妙な知識を耳に入れて帰ってきていました(笑)
帰宅後、毎日「お母さん、雄のマウスが妊娠したんだって。というのはね……」とか、「今、壱岐地方でインフルエンザが流行しているんだって」なんてことを私に聞かせてくれるわけです。
先生方のシフトから、誰先生が下痢気味だってという情報まで把握していて、時には「お母さん、2週間後にスイミングが始まるらしいから、忙しいと思うけど、水着の準備もよろしくね」なんて言う始末。
お勉強みたいなことは一切ないけれど、少し厳しく、とても豊かな園でした。
また、機会があったら、くわしく書きますね。
正解はわからない
人生は長くて、どの選択が正解だったのかなんてわかりません。二つ目の保育園にのんびり通いつづけていたら、別のよさがあったのかもしれません。
でも、最初の保育園・三つ目の小さな幼稚園で、新米の母親の私は、子育てについていろいろ学びました。思い返すと、今でも感謝の気持ちがわいてきます。 (もちろん二つ目の保育園にも感謝です^^)
今、コロナの問題で、学校に行けなかったり、落ち着いた学びができなかったりで、不安な親御さんが多いことと思います。
私とムスメが同じ状況にあったら、多分のんびりしていたと思いますが、これって、子どもの資質や性格によるよなあと思うのです。
長い目で見たら、何が正解かわからない。でもまあ、ずっと私が思っていたのは、夕ご飯が楽しみな家庭で、夜にぐっすり寝て、朝元気に学校に行ってくれたら、そうそう道を踏み外すことはないということでした。
(ムスメは、朝はメソメソしていましたが。。。。)
コロナはまだまだ続くと思いますが、ご飯を楽しみにし、ぐっすり寝て、乗り切っていってくださいね。(なんという締め方。。。)
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