ほめことばといっても、私に対してではありません(笑)。
ご近所のおじいちゃまの話です。
週1トマトを送ってもらい、ご近所2軒・私・友人1人で分け合っているのですが、その中の1軒のお話です。
そのお宅は、80代のおじいちゃま、おばあちゃまのいる3世代家族です。トマトをかいして私とおつきあいのあるのは主におじいちゃま・おばあちゃまです。
80代ですが、私よりもいつもおしゃれで、ほがらか。
若い世代の皆さんが働きに出ている日中、お二人で家事を担っています。
で、そのおじいちゃまなのですが、奥様(おばあちゃまですね)のことが大好き。
たとえば、息子さんのことをほめるときにでも「息子は、家内に似てとても気持ちが優しいんですよ」というような言い方をするのです!
多分、ご本人はほめているつもりはない。
自然なことばなのです。
家事についてでも、大家族なので「家内が疲れる」と心配し、おじいちゃまの方もよく動いています。
おばあちゃまの方も、当然、おじいちゃまにやさしい。皮肉めいた口調や愚痴がないのです。(これって、そうとう珍しい。オットの愚痴を言うのは世の常ではないですか~^^)
こういうのって、お互いさまなのでしょうね。
自分だけ優しくされて、ほめられたいと言っても、それはないというか。
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