朝家事をしていたら、ピンポ~ン♪と近所のMさんがやってきた。
わざわざ「わが家に来るときには、門から入ってね」と伝えにきてくれたのでした。
M家に行くときは門扉を開けるのが面倒なので、いつもその脇の入り口から入っているのですが、その辺りの木に虫がいるというのです。
それは、チャドクガ!!!
昨日、その辺で庭木の手入れをしたら、ものすごい虫刺されにあったとのこと。
我慢できずに朝一で皮膚科に行ったら「チャドクガでしょう」と診断されたそうです。
腕中の、虫刺されのあとが痛々しかった~。
「へ~、どこどこ?」と庭を見にいって、今帰ってきたのですが、気のせいか体がかゆくなってきましたた。(気のせいだといいけど)
私も、以前チャドクガに刺されて、ひどい目にあったことがある。
痛さで、夜も眠れずに、朝一で病院に行ったら、やっぱり「チャドクガでしょう」と言われたのでした。
「チャドクガ」は主に椿科の木につく虫らしい。
私はその時まで「チャドクガ」なる虫のことを知らなかったので調べてみたら、そうとう恐い虫でした。(実際に本当に耐えがたい痛みだった)
裏庭に椿の木があり、そこを通るときは、椿を避けながら通っていたのですが、そこに「チャドクガ」がいたわけです。
チャドクガってこんなの。恐い人は見ないでね。そうとう恐いです。↓
(画像はお借りしました)
そのとき、そうっと、庭の椿を見たら、いました!!!
もう、それはぞぞぞぞぞぞぞぞとするような景色。
チャドクガはとにかく恐い!
説明によると、チャドクガは生きていても死んでいても、破片でも、毒を持っている。取り除くときには、大きな袋などでそ~っと囲って、枝ごと切り落とし、とにかく触れないようにとのことでした。
風下にいて、飛んできた毛が皮膚に触れてもひどいことになります。
もちろん地面に落ちている毛に触れるのもだめ。
とにかく要注意です!
それからは椿科の木に触れるときには、とにかく虫がいないかしっかり事前に観察。
手入れもきちんとして、元気な木にするように気をつけています。
公園のサザンカの垣根で刺される人も多いそうですから、お気をつけくださいね。
今日は、朝から花が終わり、風雨にもみしだかれたあじさい2種を剪定しました。
まだきれいな種類のあじさいは、そのままに。
折れたところをテープで留めたトマトは、さらにその先で折れていた(涙)。でも、テープのところは生きているような気がする。
里芋は元気。
この季節、庭仕事をするときには、重装備しなくては。虫は恐い。
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