子どもには持って生まれたものがある?

24年前の色鉛筆

 

朝、ちょっとしたハガキを書くのに色鉛筆を出しました。

 

f:id:seaside77:20200616101405j:plain

 

この色鉛筆は、ムスメが幼稚園の頃のクリスマスプレゼント。

いまだに現役どころか、最前線で立派に働いてくれている。色鉛筆はさほど劣化しないのですね。

 

ものを壊すということはありませんでした

 

ムスメは小さい頃から、文房具にしろ、本にしろ、乱暴に使うということはなく、きれいに使い、何なら色鉛筆の減り具合を揃えようとまでして、私たちをびっくりさせたものです。(私が、何かの色をずっと使っていたら、嫌がりました^^)

 

姪の子どもたち

時々遊びに来てくれる、姪家族には小1の男の子と、3歳の女の子がいます。(最近、赤ちゃんも生まれました♪)

 

そのちびちゃんたちが来たときに、お絵かき道具を出して遊ばせるのですが、遊び方がダイナミックで、1度のお絵かきでサインペンセットはボロボロ・・・。元気いっぱいなのです(笑)

 

なので、最近は、ハラハラするような繊細な道具は出さず、どうぞどうぞというものを出して、自由に遊んでもらうようにしています。

 

瞬時に字が読める姪の子ども

 

この姪の子ども(男の子)は小さい頃から、テレビなどにパッと出た漢字交じりの字幕スーパーを瞬時に読んでいました。

特に字を教えているわけでもないのに、難しい漢字も読めるのです。なんかやっぱり、それぞれの特質があるのでしょうね。

 

ムスメの好き嫌い

 

さて、ムスメですが、小さい頃から好き嫌いにクセのある子でした。

わが家はオットが食いしん坊ということもあり、比較的まんべんなく食べ物を食卓にのせていたと思うのですが、最初から食べられないものがあったのです。

 

まず豆類がダメ。当然あんこもダメです。だから、お饅頭などは皮だけ食べることになります。

卵はオムレツや卵焼きは好きだけれど、目玉焼きやゆで卵はダメ。

肉じゃがは好きだけれど、ポテサラは食べられない。

 

食感に何かがあるようでした。

 

濃い味がダメでした

 

あと、ずいぶん大きくなるまで味の濃いものが苦手で、子どもの頃は、冷やしうどんなど、水につけて食べていました。

焼き肉屋さんのお肉などもダメで、たまに行くと野菜と白ご飯、卵スープを食べるだけで、私たちにムリに勧められて、お肉一切れという感じでした。(今は大丈夫)

 

はじめてのお弁当

 

1歳何ヶ月かの時に、保育園で「お弁当を持たせてください」というときがありました。

なんだかびっくり!

少し前まで、膝に抱いて、食べさせるような暮らしをしていたのに、お弁当を持ってお散歩に出るというのです♪

 

ムスメに何がいい?と聞いたら、「しいたけ!!」と言いました。

そうです、ムスメの大好物はしいたけと根菜類だったのです。地味好みの子どもだったのです。(当然、お子様ランチなど望んだことはありません)

 

で、そのときの弁当は、今でも覚えているのですが、筑前煮・ツボ鯛の塩焼きをほぐしたの・だし巻き卵・おにぎりでした。(ムスメの大好物オンパレード)

 

迎えに行ったときに、担任の先生から「今どきのお母さんに見せてあげたいようなお弁当でした」と褒めていただきましたが、当時は私も今どきのお母さんだったはず?!

 

大人になった今はどうか

 

いやだというものはムリに食べさせることなく過ごしましたが、少しずつ食べられる範囲が広がってきてはいるようです。とは言え、いまだに辛いものはダメだし、お寿司もサビ抜きです。

 

ウニだのカニだのといったグルメっぽいものがほぼダメで、お招きなど受けたとき困るようです。

 

しいたけは今でも好きで、帰省時など。暗い台所でそ~っと鍋の中の煮物からしいたけだけをつまみ食いしていたりします。 

 

↓ポチッと押してもらえたらうれしいです 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村