昨日の夕ご飯のメインディッシュはポテトサラダと鶏の唐揚げでした。
ポテトサラダ。
それなりに手間がかかります。なのにオットは一口二口食べて、手をつけない。
よくあることです。
味が好みではなかったのです。文句は言いませんが、黙って、小袋の鰹節を持ってきて、ご飯にまぶして食べ出しました。
ポテトサラダ、特にまずいこともありません。
どうして食べないのか?と聞いたら、酢がききすぎていると言います。
ちょっとパンチのあるポテサラにしたいなと思い、ジャガイモをつぶすときに酢を少量たらしました。少量です。
カレーだったら、昔ながらのカレーが好きです。
キーマカレーや、夏野菜のカレーには手をつけません。
そういうものがいっぱいあります。
二人暮らしだと、ついオットが好まないものは作らなくなります。
でも、なんだかなあ、と思います。
オットにそういうことを言うと「どうして食べたくないものを食べなくちゃいけないの?」「自分は文句は言わなかった」と言い、険悪な雰囲気になります。
ずいぶん前にオットの両親も含め、カレー屋さんに行ったときがありました。
ふつうにおいしいカレー屋さんです。
オットの母はカツカレーを頼んだのですが(私も同じもの)、一口食べて、気に入らないと言いだし、そのあとは福神漬けだけでご飯を食べ出しました。
特に変わったカレーではなく、オーソドックスなカレーです。
びっくりするやら、気まずいやら…。
食べ物は大事だけれど、あまりにこだわりすぎるのはどうかと思う私。
イヤなものをどうして食べなくちゃいけないのかというオット。
けんかになるのはイヤなので、黙っていましたが、私の「なんだかなあ」という気持ちには気づいていて、近くのコンビニに行き、アイスクリームやらなにやら買ってきて、「食べる?」と言うオット。お詫びの気持ちの表明なのでしょう。
ま、人は変えられません。
時には自分のために夏野菜のカレーも作り、オットがインスタントラーメンを作り出してもムッとしないことにしましょう。
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