梅雨明け?いっせいに蝉の声
朝オットを送り出したついでに、庭を見回ると、長い雨続きの日々に、雑草は伸び、植えたものもだらしない雰囲気に。
そのまま30分ほど、庭の手入れをした。
まったくばっちりではないけれど、いい天気の日にボチボチ繰り返そう。
久しぶりの日差し♪
家中の窓を開け、シーツやカバー類も洗濯。
蝉の声が!梅雨が明けたのかなあ。
家の中にノイズがある感じ
長雨を理由に(どんな理由だ?)、片づけも停滞気味だった。
小さな子どもがいるわけでもない。雨の日だろうと、晴れの日だろうと、淡々と片づければいいのに。
いつも片づいていた伯母の家
90過ぎて亡くなった大好きな伯母の家は、いつ行ってもほどよく片づいていた。
夏のある日、遊びに行って、「どうしてこんなに片づいているの?」と聞いたら、朝5時半くらいに起きて、掃除や洗濯、食事の下ごしらえなどを全部すませたら8時くらい。そうしたら、昨日の残り湯で汗を流し、あとは涼しいところでのんびりしているんだよとの返事でした。
伯母が85歳くらいの話です。
年相応に老いた部分もあり、トイレに間に合わず、漏らしたりすることもある。そうしたら、そこを拭き、濡らしたものを洗い直したり……。「年を取るのも大変だよ」と淡々と言っていました。
85歳で引っ越したもう一人の伯母
もう一人の伯母は、少し前に85年ほど暮らした村を離れ(限界集落になり、何かと不便になったからです)、町中に引っ越しました。
85歳の引っ越しです。
一人暮らしの新しい住まいを見にいったらびっくり!もともときれい好きで、美しく暮らしていた伯母でしたが、隅から隅まで自分が好きなように整えているのです。
何一つ、どうしてここにこんな物を置いているの?というものがありません。
すごいね~と言うと、生まれて初めて一から自分の好きなように家を整えることができてうれしくてたまらない。毎日、家の中を見回し、ものを入れ替えてみたり、置き場を変えてみたり、いろいろしてるんだよとのことでした。
今も元気ですが、その時87歳くらいだったでしょうか。
一緒に行ったオットも衝撃を受けていました。二人で興奮しながら「87歳でもあんな暮らしができるんだね」と言いあってしまいました。
2人に比べれば大いに若い私!!!
2人と血のつながりのある私。どこかに片づけの才能が眠っているに違いない!掘り起こさねば。
ルーティンと30分片づけをコツコツ・淡々がんばろう♪
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