オット、ケガをして帰ってくる

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オット、ヒザを痛める

 

おとといのこと。

オットは仕事中にヒザを痛めたらしく、足を引きずりながら帰ってきました。

 

動くのもやっとという感じで、辛そうです。

 

翌朝になっても症状が改善しないので、仕事帰りに整形外科で見てもらったら、「MRIを取る必要がある。ことによったら手術になるだろう。」と言われたそうで、今度は松葉杖姿で帰ってきました。

 

MRIは月曜日に大きな病院で撮るとのこと。手術となっても、コロナの関係ですぐすぐにはできないかもと言われたそうです。

 

ふだんだったら多少休暇を取るのはOKなのですが、仕事の関係で、今休暇を取るのは最悪のタイミング。(とは言え、動けなくなったら、そんなことも言っていられませんが。)

 

私が骨折したとき

 

私も、おととし骨折しましたが、痛いし、身動きは取れないしで、本当に大変でした。


松葉杖なので、ふだんだったら簡単な移動すらおおごとだし、足を着けて動くと治りが悪いと言われるし…。


そのとき、オットはふだんと違い、イヤな顔一つせずに、フットワーク軽く、あれこれやってくれました。

 

ここはお返しと思って、おとといから、オットの用には素早く動いています。

 

二人の暮らしだと、どちらかが具合が悪くても、もう一人が元気だったら助け合えます。

 

いじけていた私

 

一人だったら大変だろうなあ・・・と思いながら、おととしの自分を振り返りました。

 

たしかにオットはやさしくて、あれこれしてくれましたが、いかんせん1日の大半は仕事に行っていて、いません。


平日は、イオンのネット注文で必要品は配達してもらいましたが、これって基本的なものしかないわけです。

 

私は骨折と同時にインフルエンザにもなったので、体調も悪く、食欲もありませんでした。

そんな時食べたかったのは「おいしいお寿司」とか「おいしい果物」とか「お刺身類」でした。

金に糸目はつけないから(その時だけですよ!)おいしいものが食べたい!と思いました。

 

でも、そんなものは配達品には入っていません。

 

私にはご近所さんがいるし、頼めば、買ってきてくれる友人もいます。

実際、ご近所さんはお見舞いに果物とか持ってきてくれて「何かやることがあったら言って下さいね」と言ってくれたのでした。

 

でも、その時の私は、なんか気持ちがいじけていて、こちらから頼むということをしませんでした。

 

自分で勝手にインフルエンザになり、自分でよろけて骨折したのに、なんだか被害者意識というか、自己憐憫めいた気分というか……、そんなものにとらわれていたような気がします。

 

次からはまわりに頼もう

 

次に何かひどく困った状況になったら、ご近所さんや友人を頼って、はっきりとお願いをしようと思います。

逆に、ご近所さんがそうなったときには、「食べたいものや買ってきてほしいものかないか」しっかり尋ねようと思います。(ご主人がいるから大丈夫だろう、なんて思わずに。事実、私はオットはいましたが、困ることがたくさんありました。)

 

オットはずいぶん気落ちしています。手術とか恐ろしそうだし、コロナでお見舞いとかにも来てもらえないだろうし、何よりも今仕事を抜けられない状況だし……と三重苦状態?

 

痛みが引いて、ケガも思ったよりひどくなくて、時間が薬、なんてことになるといいのですが。

 

 

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