花粉症の季節は終わったはずなのに
花粉症で、春先には目はショボショボ、鼻水は出て、大変なのですが、これが7月間近になっても直らない。
かかりつけの内科の先生は、「アレルギー性鼻炎ですね」と。
アレルギー性鼻炎の薬を飲んで、だましだまし暮らしてきたのですが、どんどんひどくなり、特に夜に寝るときに辛い。
咳き込んで息苦しく、眠れないのです。(詳しい症状は割愛)
そうだ!耳鼻科に行ってみよう♪
ここんとこ本当に体調不良で、病院続き。
美容院で、美容師さんから、「父は、自分の病気を勝手に○○だと決めつけていたけれど、耳鼻科に行ったら、アレルギー性鼻炎とわかり、治療したら、すっかり調子いいみたいですよ」なんて聞いたのも、きっかけになりました。
レビュー以上の病院でした
ネットで検索したら、隣町に、とても評判のいい耳鼻科があったので、行ってみました。行ってみたら、レビュー以上に感じのいい病院でした。
明るく清潔感のある院内。穏やかでていねいな看護師さんたち。
先生も、穏やかな感じで、威圧感とか、イライラ感とかのない方でした。
何よりも、診察内容がわかりやすい!
耳鼻科って進歩しているんですね。
内視鏡みたいなので、口の中やノドをていねいに観察。そのようすは、モニターに鮮明に映し出されていて、それを見ながら先生が説明して下さいます。
口の中・喉には異常なし。
そこから鼻へ。
鼻毛の森を駆け抜けると、すぐに粘膜の世界へ。そこには鼻水が流れていたりして…。
内視鏡を鼻の中にいれるとすぐに、先生がこれは「副鼻腔炎」ですね、と。
「へ?アレルギー性鼻炎じゃなかったの?」と私の心の声。
副鼻腔炎は、昔でいうところの蓄膿症。そう言うと皆さん落ち込むのですが、がっかりするようなことではありませんよ、と先生。
詳しくは書きませんが、鼻の中を内視鏡で触ったりしながら、症状や現状の説明をして下さいました。
わかりやすく、非常に納得!
先生から大まかな治療方針を聞いた後、別のエリアで看護婦さんからさらに詳しい説明がありました。
とにかく、すごくわかりやすく、説得力のある、診察の流れだったので、もう半分治ったような気持ちにすらなった私でした。
治癒までには1~2週間(時に1ヶ月ほどかかる人もいるそうです)。処方された薬を、きちんきちんと飲んで、きりりと治したいと思っています。
私は、気管支に持病を持っているので、耳鼻科とも連携して治療すれば、気管支の方も、ひどくさせずに暮らせる期間が増えるかもと、とにかく気持ちが明るくなりました。
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