オットがコーヒーをいれてくれるようになったわけ

今までお茶を入れるとかあまりしなかったオット

 

どの辺が平均かはわかりませんが、私のオットはややかたくなな方だと思います。

家事なども、これはやるというのはやりますが、これはイヤというのはテコでもしないといいますか・・・・。

 

その中で、お茶を入れるとか、コーヒーをいれるとかいうのはやらないことの一つでした。(かき氷を作るとかいうのは喜んでやり、お風呂に入っていたら、持ってきてくれたりします!)

 

結婚して30年あまりたちますが、そんなオットが、この夏はすすんでコーヒーをいれてくれるようになりました。(私はコーヒー好きで、オットはそれほどでもありません。)

 

なんでオットがコーヒーをいれてくれるようになったのかというと

 

釣りに行ったときに、釣り場で、お仲間においしいコーヒーをいれてあげたら喜ばれるんじゃないか、なんて思ったことがきっかけのようです。そのために修行しておきたい、と。

 

そうなったら、形からはいるオット。

YouTubeで道具の研究。

 

コーヒーミル・ドリッパー・ケトル・サーバーなどなど選び、注文。(すべて自分のお小遣いの中からです)

 

いちいち豆をはかり、挽き、ミルクも湯量も厳密です。

私は、基本カフェオーレを飲むのですが、ミルク90cc、コーヒー90ccでお願いしています。

 

私がコーヒーを飲んでいる前でオットがするのは、コーヒーミルの分解と掃除。

 

コロナの影響で

 

職場の皆さんと食事に行ったり、飲みに行ったりということが100パーセントなくなったオット。

親族の行き来も、友人との行き来もほとんどありません。

 

遠出も、小旅行もなし。

ムスメも帰ってはきません。

 

これは、家にじっとしていられないタイプのオットにとっては相当大変なようで(私はさほど)、この夏は、YouTubeでキャンプや、アウトドアでのクッキングのようすを繰り返し見ているようでした。

 

そんな中、波止場での釣りは、今唯一、お仲間とできる楽しみのようで、時折出かけています。(現地集合現地解散)。

 

何が幸いするかわからないものです

 

まあ、そんなことがきっかけで、外でではありませんが、食卓でアウトドアクッキングめいたことをやったり、コーヒーをいれてくれるようになったわけです。

自分で準備し、作ったら、後片づけ(鉄板を磨き、しまうところまで)などもきちんとします。

 

昨日など

 

コーヒーを飲んでいると評価を聞いてきたので、「コクがあっておいしいよ」と答えたら、「それじゃあ、上達しないから、もっと厳しめに評価してほしい」とのこと。。。。まあ、いいですけれどね。

 

オットがYouTubeを参考に厳選した道具類 

 

 ↑軽やかな音で、抵抗なく、挽きやすいです。ただし、1回15グラムくらいまでの豆しか挽けません。フォルムが美しいです。 

 ↑釣り場で割れにくいように選んだそうです。 

 私は、コーヒー好きなのに、ずっとおやかんでいれていました。(それなりに注ぎ口の小さいやかんではありましたが)でも、↑を使いはじめたら、まったく別物と実感。日に3回、年に363日くらいコーヒーをいれているのに、なんで買っていなかったのかと思いました。 

↑繊細な舌ではないので、カリタなどのドリッパーとどう味が違うのかは不明。でもフォルムは美しいです。 

 

どの道具も、使いやすく、優れものなんじゃないかと思います。 

 

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