なぜか魚が集まった一日
一昨日、防波堤に夜釣りに行ったオット。
タチウオねらいだったが､それは釣れず。
代わりに、けっこういい型のアラカブ（カサゴというのかな）七匹と大量の小アジを釣ってきました。
小アジは南蛮漬けを作ってもらいたくて釣ってきたもよう。
魚を釣ってきたら、自分でぜんぶ下処理して、流しまで拭き上げてから寝るということになっています。そうしたら、翌日私が料理しますよと…。
オットが帰宅する頃には（夜１２時くらい）、私は布団の中です。でもオットの気配で､目が覚め、釣果についての説明は受けました。
Ｍ家にあげよう
アラカブはクセがなくておいしい魚です。そして買えばけっこう高い。（その大きさだったら、一匹７～８００円？）
お味噌汁にも、唐揚げにも、お煮付けにも、（もっと大きかったらお刺身にも）何にでもできます。
布団の中で､アラカブ三匹はご近所のＭ家にあげようという話になりました。
あげるとなったら、早めに。朝のうちにあげておけば、その日の献立に入れてもらえますからね。
Ｍさんは魚好き。釣りたてで処理済みの魚はいつでもウエルカムです。それに防波堤で釣ってきた魚と聞くと気も使いませんよね。
アジは、気力を振りしぼって南蛮漬けにしました
暑い中の南蛮漬け作りは、結構大変です。（オットもさすがにそれは分かっていて、なんだか親切にしてくれます）
アラカブはタマネギとお味噌汁に。
ついでに釣りのエサに買っていたキビナゴの残りは煮付けに。これもオットの希望。（エサと言っても魚屋さんで買ったキビナゴで、そういうことには神経質なオットがきちんと保管しつつ持ち帰ってきたものです）
そんな魚づくしの夕ご飯のめどが立った頃合いに
オットの知り合いから、すごく脂ののったカツオのたたきをたくさんもらったので、取りに来てくれないか？との電話が！！（こんなタイミングで）
カツオのたたきは新鮮で、上質のもの。プロがきちんと料理したものがたっぷり２パック。でも、実は我が家はニンニクがバッチリきいたものが苦手。二人で５切れくらい食べることにして、残りはすぐにご近所におすそ分けしようということに。
こういうときには、すぐが肝心。新鮮でおいしさピークの時に差し上げないと。１パックはやっぱりＭ家へ。週末は３人家族だし、以前似たようなものをいただいたときに､好物と聞いていました。
もう１パックは？？？と思っているところに、ご近所のご主人Ａさんが、夏ちゃん（ゴールデンのいい子です）とお散歩で通りかかりました。Ａさん宅には成人した息子さんが３人います。
というので、いただきものですが、食べてもらえませんか？ともらってもらいました。
ものがなかった時代と違い
誰かにものをあげるのにも少々気を使います。
相手はいらないかもしれませんし、お返しを考えるかもしれませんからね。
だから、なるだけ負担にならないような関係の人に差し上げるようにしています。
さらに、そのものが一番いいときに差し上げる、というのは絶対はずせないことですね。
私自身は、気の置けない友人知人と、多少のもののやりとりをするのはうれしいなと感じる方です。
でも、そうじゃない人もいるのでそのへんは気をつけなくちゃですね♪
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