私は、25年もたっているんだから、冷蔵庫って進化していると思いこんでいた
だから、どんな冷蔵庫を買ったって、今のより数段、いや数十段いいに違いないと思っていたのです。
私が持っていたこだわりは、野菜室は真ん中がいい」ということだけ。
数百円の果物だって、もっとしっかり選びます!
我が家が行ったのはちんまりとした家電店
ちょっと足を伸ばせば大きいところはありますが、このちんまり店は、小さいのに店員さんがいっぱいいて、いろいろと聞けるのです。
それにちんまりしているだけあって、品ぞろえもシンプル(まあ少ないわけです)。そこが、ほどほどのところで、ササッと選びたい我が家には合っている(?!)
冷蔵庫を選ぶポイント
私の頭にあったのは
- 大きさと容量(我が家の場合、65センチ以下しか入りません)。幅65センチで、容量500L程度と考えていました。
- 色。今まで通りの白希望。
- 野菜室の位置。今まで通り、野菜室は真ん中辺希望。
この程度のことでした。
届いてみて、知ったこと
片開きと両開きでは使い勝手が違う!
私は、これまで片開きしか使ったことありませんでした。
でも、お店に行ったら、大半両開き。「ハハ~ン、時代は両開き。両開きが使いやすいんだな」と思った私。
何も迷わずに、開閉のシミレーションもせず、両開きを購入♪
少しは下調べしていけ、私!
両開きのデメリット(あくまでも私が1日使ったところで)
我が家は冷蔵庫の右側に壁が迫っています。そうすると右側の扉は全開とまではいきません。なんか窮屈。
今までの片開きでは、窮屈さは感じませんでした。95℃程度の開閉でも十分中が見わたせ、取り出し作業ができたのでした。
でも、両開きだと、目的があり、片方だけ開けたいときにはいいけれど、チルドルームみたいなところを引き出そうとすると、結局両方開けなくてはなりません。慣れないせいか、ちょっと面倒。
それに、なんとなく錯覚で、扉が2枚あるから容量も2倍!みたいに思ってしまったマヌケな私。
扉の面積は変わらず、それどころか分断されているので、意外にチマチマ。卵入れみたいな空間がないのですね。
両開きのメリット
買ってから調べたのですが(ハハハ)、両開きは、冷蔵庫前に空間が少ないおうちや、引っ越しが前提のお宅には合っているのだそうです。
片開きだと、向きが合わないということもあるので。
それに節電効果もあるとのことでした。
つべこべ言いましたが、昨日今日しか使っていない冷蔵庫です。
しっかり愛でて、しっかり使おうと思います。
入れる→ しょっちゅう見わたす → 回転させる → 食べきる を意識して。冷蔵庫も大事だけど、使い方はもっと大事。
あれこれ言って、なんですが、ピッカピカの冷蔵庫です。今までの庫内はほの黄色かったですが、青明るい(そんなことばはないか)。
目には見えませんが、省エネらしいし、お肉が切れるみたいな冷凍だってできるし、野菜室はしっとりしているらしいし、ミネラルウォーターでだって氷が作れる。
すぐれものとのことです。
冷蔵庫の名誉のためにいっておきます(笑)。
なんの宣伝にもなっていないとは思いますが、私が買ったのは三菱の冷凍冷蔵庫(杏ちゃんが宣伝しているの)です。
*教訓 大きな電化製品を買うときには、今どういうものがある?その中で自分に大事なポイントは何?ということを押さえておくこと。
そして冷蔵庫のようなものだったら、開け閉めをして、ここにものを入れるとしたらどんな動きになる?というようなことも、試しておいた方がいい。
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