なぜ鼻呼吸テープを使おうと思ったのか
私は、気管支系に持病を持っていて、年に数度は体調不良状態になります。
そうなると、自力では回復できず、病院のお世話になるのですが・・・。
私が、体調不良になるきっかけはいくつもあるのでしょうが、一つには口呼吸があるんじゃないかなあと常々思ってきました。
口をぽかんと開けて寝ると、当然、喉や口の中はカラカラ。いろんなウイルスやら細菌も入り放題です。
鼻の中には、ちゃんといろんなフィルター(鼻毛とかね♪)があるので、雑菌やウイルスを防いでくれます。
それに鼻から入る空気は、温められ、湿度も保たれる。いいことずくめです。
で、今回、口呼吸を自分で防ぐ方法として、口呼吸テープをきちんと張り続けてみようと思ったのです。
「きちんと」としたのは、今までにも何度かやったことがあったからです。でも、数日やって止め、みたいな経験しかなく、やり通したことはありませんでした。
それと、マスクをして寝るということも(これはかなりの回数)やったことがありますが、これだと鼻もふさがれやすく、起きたときにはマスクがはずれていることも多かったのです。
買い求め、使ってみた
まず、安心の国産品、小林製薬のナイトミンなるものを買ってみました。
ナイトミンのいいところ
はがれにくく、安心感があります。と同時に、1度貼ったあと、お水が飲みたくなり、はがすようなことがあって、再度貼っても、貼り直せ、はがれることはありませんでした。
私が買ったのはラベンダーの香りというものでしたが、ほどいい香りで、気持ちよかったです。
ナイトミンの欠点
これはただ高いということだけでした。(個人の感想です)
↑アマゾンで見てみたら、15枚で669円でした。(この価格は、私がドラッグストアで買ったのより安いです)
とは言え、1枚あたり44.6円。
私が一人で使う場合、一月1400円ほどですね。
単なるテープです。このテープが、1枚44.6円?という感じは否めません。
お手軽なばんそうこうを試してみた
ドラッグストアで高いなあと思った私は、同時にニチバンの肌にやさしいばんそうこう
も買っておきました。
これは、12㎜という細さがよくなかったのか、今ひとつ強さがありませんでした。
当たり前ですよね。強制的に口をふさぐための商品ではないのですから。ナイトミンを使いきった私は、しかたなくこのテープを口に2本貼ってみるという手に出たのですが、やっぱり、口呼吸を防ぐほどの強さはなかったように思います。
ニチバンさんの名誉のために言っておきますが、このテープの目的は、包帯などを、肌にやさしく貼るためのものですからね!
安いものを試してみることにする
もっと安い鼻呼吸テープはないのかと検索してみたら、ありました。
466件の評価がついていて、42パーセントの人が星5つをつけていました。
210枚入っていて997円。1枚あたり4.7円。ナイトミンの10分の1くらいの値段ですね。
ナイトミンを買ったあと見ると、メチャクチャ安く思えますが、妥当な値段なのでしょうか?
安全で・ほどいい強度だったら、迷わずこれですね。
まあ、試してみないことには始まりませんから、さきほどポチってみました。
後日、感想はアップしますね。
鼻呼吸テープを20日ほど使ってみての感想
(うち5日は、ばんそうこうですが)
実はちょうど体調不良で、通院中のタイミングに当たってしまいました。微熱感・倦怠感・息苦しさ・せき。(いつもの症状であってコロナじゃないですよ^^;微熱感と言っても計れば36.6度みたいな感じです)
だから、鼻呼吸テープをしたら、体調バッチリといった感想は書けません。でも、テープをして寝始めてから、確実に、朝起きたとき、喉がカラカラで、ちょっと痛いといったことはなくなりました。
また、寝入るときに、口をふさぐために、鼻呼吸に集中するのですが、そのせいか気持ちよく寝入れるようになった気もします。
とにかく、このまま続けてみようと思うだけの効果は感じています。このテープのおかげで、体調の悪さもこの程度ですんでいるのかもしれませんしね。
とにかく、もうしばらく続けてみます。で、よかったらずっと続けます!
お読みいただき、ありがとうございます。ポチッと押していただけましたら、励みになります。