なつかしい先生に会う
治療を終えて、待合室に戻ったら、ムスメが通った幼稚園の先生が、高齢のお母様の付き添いでいらしていました。
担任の先生でもなかったのに、ムスメの名前を覚えていて下さり、なつかしくおしゃべり。(会計をすませ、外でおしゃべりしました)
先生はもう幼稚園はおやめになっているけれど、園の宣伝をしまくり、毎年入園の勧誘をしているんですよと笑っていました。
ムスメがお世話になった園長先生は亡くなり、現在はお孫さん夫婦が経営されているとのこと。
元職員も、元保護者も、いろいろ応援しているので、加わりませんか?と言われました。
幼稚園については、思い出すたびに感謝しかないので、草刈りなどの作業の時は、オットと参加しようかなと思っています。
保育園ではなく、幼稚園にしました
ムスメが幼い頃、私はフルタイムで働いていたので、本来ならば保育園を探さなくてはならなかったのですが、引っ越した先には一つの系列の保育園しかありませんでした。
そこに1年通わせたのですが、あと3年ここでいいのか?という疑問や不安が募るばかりで……。
1歳から2年通った保育園の先生に相談したら、幼稚園だったらいいところがありますよと紹介してもらったのが、この幼稚園でした。
幼稚園なのに7時過ぎに登園
入園の相談に行ったら、園長先生が、「朝7時半から夕方の6時までだったらいいですよ」と言って下さり、不安はありましたが、思い切って転園させました。
他の幼児は9時前に登園するのに、ムスメは7時半に登園。
園に住んでいた園長先生(当時75歳くらいだったのでしょうか?)と、ゴミ出しなどの作業をしたら、寒い季節はストーブに当たりながら、新聞を読んでもらったりして(だからとても物知りでした)みんなが来るのを待ち。。。
気持ちや身体を動かすこといっぱいの園でした
みんながそろったら、はだしで拭き掃除をし、そのあとはまあるいドラム缶マットの上でマッサージをしてもらう、そんな園でした。
ムスメはどちらかというと、汚れることとか、身体を動かすことなどを好まない子でしたが、園は、そちら系の園。いつもはだしで泥遊び。
逆上がりや竹馬や跳び箱なども、できるまでやり通さなくてはならず、苦労したようですが、これらができて、小学校に入ってからは大助かりだったようです。
年長になったら、自分が使う雑巾も自分で縫うのですが、それが大変で、当時は園に行くのを嫌がっていました。でも雑巾が完成したときは、喜び爆発という感じで、しばらく毎日雑巾を縫っていたくらいでした。
いい音楽・読み聞かせ・リズム運動・・・などなど、気持ちや身体の動くことをいっぱいさせてくれた幼稚園。
給食やおやつもよく考えられたものでした。サトウキビをかじってきたという日もありました。
思い出すと、感謝でいっぱいです。
いつかオットと散歩がてら園をのぞきに行ってみようと思います。
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