同じ光景でも、年代によって見え方が変わる?

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実家からの帰り道のこと。

兄家族と乗り物に乗っていたのですが、近くにグループ旅行の一行が。

 

70代のお仲間でしょうか。女性4人連れ。トランプに興じていました。今どき珍しい(笑)

久しぶりの旅の開放感からでしょうか、明るい笑い声がはじけていました。

 

この年代で、旅をする気力と体力があり、お仲間がいる。もちろん多少の経済力も。ご家族がいるとしたら、こころよく送りだして下さったのね。私も、70代になったとき、旅とまでは言わないけれど(あまりグループ旅行をしたいと思わない)、こんな感じで暮らしていたいものだわね♪

 

で、隣の席の姪(30代半ば)にその気持ちを伝えたら

 

え~~~!私、ずっとイライラしていて、「少し静かにしていただけませんか」って言いに行こうかと思っていたくらいだよ

 

とのこと・・・・。

たしかに。

 

元気はつらつ弾ける笑いは、けたたましすぎでもある。

話の内容から、東京在住の方々らしいことが伝わってきたそうで、コロナ、多少おさまり気味とは言え、県外の人々との交流にまだナイーブな気持ちがぬぐえない人も多い今、騒ぎ過ぎでもある。

 

マスクをしていないときもあったんだよ、と・・・。

ちょっと非常識かも・・・。

 

とはいえ、やっぱりまあ。

あの年代で、動き回る気力と体力。お仲間。経済力。

何よりも明るいオーラ。

10年後に、私も持ち合わせていたいものだと思わずにいられなかった62歳でした。

 

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