朝、身内からお歳暮が届きました
中身はかんころもち。
お芋がほとんどで、そこにお餅と甘みを加えた食べ物です。
▲紫のは紫のお芋で作ったものです
１～２センチの厚さに切って、トースターで焼いて食べます
素朴で飽きのこない、お菓子というか、軽食と言いますか・・・・。
ニューヨークのムスメからも毎度リクエストがあり、小包の中に入れています。
ムスメも好物。
おやつにも、朝ご飯にミルクと一緒にでもＯＫです。
昔は、実家でも作って、方々に配っていました
芋を植え、収穫したら、洗って皮をむき、薄切りにしてゆでて、干しておきます。
で、さあ作りましょうかというときには、お水で戻し、蒸し、途中でお餅も加え、最後に水飴だの砂糖だのショウガだのゴマだの、その家々のレシピでつきあげる、という手のかかった食べ物です。
身内もだんだん年を取り、そんなことはできなくなってきたので、なじみの農家さんとかに頼んで作ってもらっているようです。
とにかくそうやって農家さんに頼み、受け取りに行き、小包にし、送る。
そんな手間と、お金をかけて（かんころもちは意外と高い^^)、送ってもらったことに感謝。
さっそく１枚焼いていただきました。
冷凍して、最後の１枚までおいしく食べようと思います
１４本も入っていましたから、ご近所に少しおすそ分けし、あとは、冷凍しておこうと思います。冷凍しても味は落ちないし、日持ちもするのです。
人の手のかかった、おいしいもの。粗末にしないようにしようと思います。
ありがとうございました。
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