ジャンプが好きで、ふだんの世界選手権なども楽しみに見ている我が家。
もちろん昨夜の団体ジャンプも、すべての用事をすませ、準備万端でテレビの前に陣取っていました。
そんな中伝えられた高梨沙羅さんのスーツ違反のニュース。胸が締めつけられるような思いが・・・。
いちスポーツファンとしては、メダルを取ってくれたらうれしいけれど、メダルが取れなくても、「残念だなあ」と思うだけ。
スーツの違反も、時々ニュースで聞くので、ジャンプの世界では珍しいことではない。
でもこれが、オリンピック、団体でのこととなると大ごとであろう。
事前にチェックというわけにはいかないものだろうか。素人としてはそう思ってしまうが・・・。
まじめで、責任感が強うそうな高梨沙羅さんの気持ちはいかばかりか。
私個人は、高梨さんのお陰で、ずいぶんジャンプを楽しませてもらったので、元気を出してくださいね!と思うしかないけれど・・・・。
話は変わって
高梨さんのメイクを見るたびに
高梨さんの映像は子どもの頃から見てきたが、昔の素朴な風貌と違い、お年頃になってからの沙羅ちゃんは、とってもおしゃれになってきました。
特に、眉やアイメイクが目を引きます。(以前が素朴だったからなおさら目につくのかな)
ところが、です。
私のオットは、そんな沙羅ちゃんがテレビに映る度に「その化粧、どうにかしてくれよ」みたいなことを言うのです。
まるで、メイクに精を出さなければもっと飛べると言わんばかり。
その度に「メイクくらい、自由にさせてくれよ!」と抗議する私。
スポーツ選手に生真面目さを求めすぎ?
私には、高梨さんて、小さい頃から、回りの期待に応えてひたすら努力してきた人に見えます。
言いたいことだって、自由に言えなかったことでしょう。あのくらいの人になると、何気なく言ったことがどう書かれるかわかりませんからね。
そうなると、無難に、ていねいに振る舞う暮らしになるんだろうなあ。なんて窮屈な。内情はまったく知りませんが、そんなふうに見えていました。
そんな中で唯一、高梨さんが自分の意志をはっきりと出しているのがメイクのように思えていたので、つねづね「メイクくらい自由にさせてくれよ!!!」と思ってきたわけです。
なんで人のメイクにまで口出しするんだろう
まあ、オットのことばかり言ってきましたが、実は私自身の中にも、そういうところあります。(沙羅ちゃんのお化粧については、まったく思いませんが)
なんの関係もない人のお化粧だの、服装だの、胸のはだけかただのを、無意識にジャッジするのです。
なぜなんのでしょうね。
自分のなかにそういった規範があるのならば、自分だけがそれを守ればよくて、人に求める必要はない。
オットだけではなく、自分の中にもあるそういった窮屈な見方にも気をつけようと思います。
オリンピックに出ている皆さんが、存分に持っている力を出して、やった~!という思いで帰国できますように♪
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