マグロを１匹もらう！？
と言っても、マグロの子ども、ヨコワという魚でしたが。。。
はじめはカツオと思っていたくらい。
近くに住む兄が「カツオをたくさんもらったから～」と持ってきてくれたのです。
２キロぐらいの魚でした。
兄がわざわざ「ユーチューブを見てからさばくといいよ」と言うので、簡単な魚ではないのだなと知り、受け取りながら、ちょっとばかし「めんどうだなあ」と思った私。ごめんよ。
しかし、ユーチューブ見てからさばきだしたのは正解でした！
ユーチューブを見て挑戦！
ユーチューブで、「カツオのさばき方」と検索してみてみたら、ちょっと特別なところのある魚と判明。（カツオではなかったですが、似たような魚です）
ふだん調理する魚と違ったのは、まずヒレの部分を最初に切り落とすということでした。
ほかにボンヤリさわると危ないところがある（手を切りそう）など。
頭の切り落とし方や、皮のはぎかたもやったことのない方法でした。
なるほど、なるほどと思いながらチャレンジしたのですが、意外と難しい。骨は硬いのに、身がやわらかいのです。
やっているとおいしそうな身がグチャグチャに。
途中からかなり雑になり、食べられる部分の１５パーセントはムダにしたかも。
グチャグチャになったところが、マグロの中落ちみたいに見えたので、小皿に取り醤油を垂らして食べてみたら、超美味！（当たり前ですよね。マグロだったんですから）
四苦八苦して、できあがったときには、あの魚からこの大きさ？というくらいの小さなさくがが^^,
４分の１を近所のＭさんにおすそわけ。
お刺身にしていただきましたが、臭みもなくスッキリとした味で、上等な魚だということかわかりました。
カツオのつもりで食べた私たち夫婦。
食べたあとに姪から、マグロの幼魚ヨコワと言うんだって、とラインが入り、頭の中でカツオをマグロに変換。
姪の知り合いの方が送ってくださったとのこと。
次からは魚屋さんに頼もうと思う
一度さばいてみて思ったのは、次はもっと上手にやるぞ！というのではなく、魚屋さんに持ち込もうということでした。
四苦八苦したうえに、残念な仕上がりになったからです。あんまり大変だと、魚をもらうこと自体が苦になりますからね。
（行きつけのスーパーの鮮魚コーナーに「持ち込みの魚受けつけます」と書いているのを見た覚えがありました。）
その日から10日もたたない昨日、兄から電話。
同じ方から魚が届いたけど「いる？」。
もらうことにして、なじみのスーパーに問い合わせの電話をしたら、OKとのこと。
値段は、大きさや魚種によって違うので、見てみないとわからないけど、2キロ前後だと500円から1000円ほどでしょう、とのことでした。
その値段だったらありがたい！
自分でやっても１時間はかかり、できも今一だからね。
そんな心づもりで兄を待っていたら、今回はさばいてから持ってきてくれました♪
ありがたい^^
何でもササッとこなせたらいいですが、そうじゃなくて、ひどく負担になることは「最初からやらない」「人に任せる」のもいいかもと思ったりする年頃です（笑）。
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