絶妙なタイミングのチャンネル切り替え
NHKでハーフパイプ平野歩夢選手の最終演技を見ていた方はご存じでしょうが、今??!!というジャストなタイミングでサブチャンネルに切り替わりました。
その予告は数分前から出ていたので、どうってことはなかったのですが、そんな時に限ってオットが「オレがする!」と言い張るのです。
私、悪い予感がしていました。
オット、こういうのにメチャクチャ弱いのです。
でも、私がしたらしくじると言い、チャンネルを握りしめるオット。
案の定、ただチャンネルの▲を押せばいいだけなのに、▼を押し、アタフタと手間取り、チャンネルが切り替わったときは、演技はほぼ終了という事態に・・・。
ハ・ハ・ハ・・・という感じのオット。
私がやっていたら、怒り狂っていたことでしょう。
NHK、臨機応変というわけにもいかなかったのよね
とは言え、NHKもあと1分延ばすわけにはいかなかったのか?とも。
もしかしたらあそこがこのオリンピックで最大の山場だったかもしれません。
全国で100軒は、アタフタした家庭があったと思うな。
スポーツ中継の楽しみ方が変わってきた
以前は勝敗に一喜一憂しすぎていたのですが、最近そこまででもなくなったのです。
あまりに夢中なのって一種の依存じゃないかなあと思う気持ちもわいてきて。
勝つこともあれば負けることもある。
強くて運がよかった方が勝つ。
少し引いて楽しめるようになったのです。
アスリートの皆さんも、命がけの大切な瞬間でしょうが、同時に人生の1ページに過ぎないという思いも持っていた方がいいようにも思います。
とにかく、なんの苦労もしていないのに、迫力のあるゲームを存分に楽しませもらい、ありがたいかぎりです。
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