62歳で人生3着目の喪服を買う

喪服がとんでもなく窮屈だった

 

義母のお通夜となったときに、いつもの喪服を着ようとしたら、「へっ?小さい?」。

背中のファスナーをやっとの思いで上げたら、意識して、姿勢をよくしないとおなかが出ているのがわかる。

お茶を出したり、洗い物をしたりといった作業をしようとすると、肩周りがとても窮屈で苦しい。

とにかく、着心地がメチャクチャ悪くなっていたのです。

 

最初から失敗だった喪服

 

この喪服、お店で試着して、鏡の前でポーズを取ったときには、きれいなシルエットでよかったのですが、本番(というのも変ですが)で着て、動こうとしたら初めから肩周りがきつかったのです。

 

でも、たまにしか着ないしというので、買い替えることをせずに着てきました。

 

びっくりするくらい窮屈に感じたのはなぜ?

 

体重はさほど変わっていません。

でも、お腹は出てきたし・・・。自分で気づかないところも体型が変化しているのでしょうね。

洗濯も、洗濯機のデリケート洗いですませてきたので、縮んできたのかも。

 

私の中では、新しい喪服ですが、考えてみたら20年近く着ている。

新しくはない・・・・。

 

喪服を買いに行く

 

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▲私が購入した喪服。写真きれいに撮ろうとしましたが、私のスマホでは黒をきれいに写すことはできなかったので、これ以降はほぼ似た商品の写真をお借りします。

 

喪服は、何かあってからあわてて買いに行きたくはありません。

夫婦とも、この機会に買い替えようということになりました。(オットの喪服も、3月までに作りに行こうと決めました。オットはオーダーです。)

 

62歳で買う喪服。

今まで通り20年着るとしたら、82歳!(生きているのだろうか??)

 

・前に隠しファスナーが入っているものにしました。

背中のファスナーを上げるのがきつくなったきていたからです。

 

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▲ジャケットを脱いだら中のワンピースに隠しファスナーがついています。もちろんモデルさんの手ですよ。私が買ったのも、コレと同じ、米沢織の製品です。

 

・9号を選びました。

7号と9号だとシルエットは、7号の方が断然美しかったです。お店の人も、7号でしょうかね、と言いました。

でも、7号だと、やっぱり作業をするとなると肩周りが窮屈。

9号だと、少々やぼったい?

 

しっかし、私のシルエットを念入りに見て、こっちがキレイだねなんて思うのは、私しかいません!

初七日のときに、その新しい喪服で過ごしましたが、どこにも窮屈さがない服の快適さに、「これでよかった!」と思いました。

 

・ショッピングセンターで買いました

 

試着したかったので、ネットはなし。

デパート?と思いましたが、そこまでのお金は使いたくない。というので今回は、ショッピングセンターの喪服売り場で選びました。

それでも、私の心づもりより1~2万円、高かったです。自分の予算をきちんと決めて、その範囲で、選んだり、すすめてもらったりすべきだったなというのが、反省点です。

とはいえ、着心地のいい喪服、買ってよかったなと満足しています。

*写真、あとでアップします。←しようと思いましたが、黒フォーマル美しく写真撮れませんでした。

 


 

▲私が購入したものと同じ感じのものを探したらこれが。材質は同じ米沢織とのこと。↑はデパートモデルのものでしょうか。私が買ったものは8万円台の商品でした。

 

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