「なんとなく置かない」ことが大事なのかもなんて思う62歳である

f:id:seaside77:20220311135943j:plain

▲フリー素材ですよ^^

 

年から年中「片づけ」と言っているけれど、メチャクチャ片づくこともない暮らしをしている。

 

そんな私だが、昨日ふいに「あっ、一つ一つの動作をするときに、うつくしく、理にかなったように置くだけで、ずいぶん違うのかも」なんてことを思った。

これを、当たり前のようにし続けてきた人の住まいは、美しいに違いない。

 

外回りのホースの置き方。じょうろの置き方。

雑に置いておくのと、意識して置くのとでは違う。

 

冷蔵庫に残り物を置くのだって、空いているところに、てきとうに突っ込むのと、後々を考えた場所に、ふさわしい器で置くのとでは、まったく違うことだろう。

 

そういうことの積み重ねで、暮らしは変わるのだろうなあ。

 

汚れ物をとりあえず置く流しの中だって、雑然と置くのではなく、皿は皿、箸は箸、洗いやすさと同時に美しさも考えて置いたら、目にもやさしい。

 

もちろん「ことさらの片づけ」も続けないと、家は片づかないが、同時に「ことさらの片づけ」ではない、日々のこういった動きにも注意深くありたいものだと思う。

 

お読みいただき、ありがとうございます。ポチッと押していただけましたら、励みになります。 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
にほんブログ村