注文していた自転車を受け取りに福岡へ
事前にしつこいくらいのやりとりをしていたので、お店に着いたときには必要な整備や、頼んでいた部品の取り付けはきちんと終わっていました。
このお店のスタッフさんはほんとうに感じがよく、接していて､イヤな感じがすることがありません。
ふだんはボンヤリしているオットは、人が変わったようにキビキビと、必要なものを買い足していました。
(メンテナンス用品や空気入れやチューブやタイヤや、とにかくあれこれ。念のためが多すぎない？)
元気でなによりです･･･(笑)。
↑写真は、帰宅後リビングに置いた自転車。
次のお店へ向かう途中、行列発見！
自転車の用事を終えたあとは、キルトショップ｢キャリコ｣を目指しました。
一度も行ったことはありませんが、インスタを見て､いつか行ってみたいと思っていたのです。
せっかく福岡まで行くのだから、何か１つくらい、私の楽しみも加えなくちゃ。
そうしたら、キャリコへの途中、目の前に行列が。
小さなレストランの前に10人くらい並んでいるのですが、店構えといい、並んだ人の雰囲気といい、よさげ。
時計を見ると11時半。
腹ごしらえしてから、次の店を目指すことにして、行列に並びました。
(空腹だと人格が変わるオットなので、満腹にしてから、布地選びをしたい・・・。)
予備知識ゼロで、どういったメニューが出てくるのかもわからないけれど、「ライオン食堂」という名前もチャーミング！
そうしたら、思いがけず、いつもはそんなことしないオットが、私たちの前に並ぶカップルに｢こちらは何がおいしいのですか｣と尋ねたのです。びっくり。
すると、爽やかでやさしそうな男性が「オムライスが評判みたいですよ」と教えてくれました。「ドアのところに、メニューがありますよ」とも。
オットはオムライスのセットを、私はハンバーグのセットを。どちらもおいしかったです。お値段安すぎです。
デート中のカップルかと思っていたら
結局３０分ほど待ったのですが、その間、見知らぬお二人とおしゃべりを。
お二人は、新婚さんかなあ？デート中かなあと思っていたのですが、単身赴任中のだんなさまと、そこに訪れた奥様とのことでした。
「神奈川の自宅に大学生の子ども２人を残してきました」とおっしゃるのですから、４０代半ば過ぎ？？？
それにしては若々しく、初々しい雰囲気で、内心「こんなご夫婦もいるんだなあ」と思ったり・・・。
私も、ついつい見栄を張って､オットと仲よさそうに振る舞ってしまいました（笑）。
楽しい福岡旅でした
そのあと行ったキャリコは定休日でした。（下調べが不十分。反省。）
でも、オットが「せっかく来たのだから、他の布地屋さんに行ってみよう」と言ってくれ、その後丸十さんへ。
オットは私がのんびり布地探しができるようにと、すぐそばのマッサージ屋さんに行きました。
３０分やそこらでは、布地選びできませんが、その心遣いはありがたい＾＾
大急ぎで、２種類の布を買い求めました。
（本当はキャリコさんで、ベビーキルト用の布地をあれこれ買い求めたかったのですが、それは品ぞろえが今ひとつでも長崎のお店でのんびりやろうと思います。）
メリハリをつけて暮らそう
小旅行の非日常は楽しく、たまにはこんな時間も必要だなあと思いましたが、お財布からは飛ぶようにお金が出て行きました。
お金を使う日・お金を使わない日と、メリハリをつけて、ハレの日には、心おきなく（とは言え､小さくですが）動き回り、他の日々は質素に行こうと思った一日でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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