誰にすすめられるかが大事

オットが持ち帰った本

 

来年の3月で定年退職のオットが少し前にこんな本を持ち帰ってきました。

 

仕事関係で交流のある方が貸してくださったとのこと。

特に親しいわけではないけれど、気持ちよくおつきあいしてきた、人生の先輩からの好意です。

 

オットはあまり読書家ではないのですが、多少の感想を言ってお返ししなければと思ったようで、最初は仕方なく寝床に持ち込み読んでいました。

 

でも、少しずつ読み進めるうちに、興味が湧いたらしく、毎晩読み続け、読了したようでした。

 

本の話を私にしてくれました

 

車に乗っているときに、「あの本にね・・・。」と印象に残ったことを話してくれました。

 

働くというのは、お金を稼ぐためだけにやっていることではない。たとえ退職したとしても、得意なことややりたいことで、何かしらの貢献をして誰かと関わることは大切なことだ。

 

オットが言ったのは、まあこういったことでした。

 

この本は、オットにとっては、定年後を別の視点からも考える参考になったようでした。

この本を貸して下さった方に感謝です!

 

もし私がこんな本を買ってきて、オットに「読んでみたら」などと言ったら、オットは絶対気を悪くして、テコでも読まなかったと思います。

自分をコントロールされると取ったことでしょう。

 

ちょっと迷っているオット

 

オットは退職後どうするか迷っているようです。

 

年金が出るまで5年ある!

今の仕事を続けるという手もあるが、待遇はまったく変わり、仕事内容や責任は変わらない。

新しい仕事といっても、パソコン能力に自信はないし・・・。

かといって、あまりにのんびり家に居たら、ボケてしまうかも!?

などなど・・・・。

 

私は正直なところもうしばらく働いてほしいと思っていますが、自分は働いていないのにそんなこと言うのもどうかと思い、オットの判断にゆだねているというところです。

 

暮らしが次のステージに少しずつ変わっていく我が家です。

 

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