夫婦同時にコロナに感染したら、オットが少し変わる

       

発症は1日違い

 

私の方が先に倦怠感を覚え、クスリを飲んで早々に寝ることにしました。

この時は、「ムスメの風邪がうつったんだ」「ムスメ夫婦の受け入れでがんばったし」と思っていました。

 

寝床にいると、台所でオットがジャージャー水を流しながら、茶わんを洗っている気配が。

ふだんそんなことなど一切しないオットですが、その数日の私の奮闘をねぎらってのことだったのでしょう。

 

翌朝見たら、食器から、鍋から、全部洗い、流しまで拭き上げてくれていました。

(食洗機の使い方は分からなかったようで、不使用)

 

翌朝は、お粥を作ってくれました。

 

その後オットも具合が悪くなり・・・。

 

同じ立場になってからは

 

病院で陽性診断を受けた後は、まったく同じ立場なわけです。

 

いつものお休みのオットはどこか、「オレは毎日仕事に行っているんだから、休みの日はのんびりさせてもらうよ・・・」みたいな空気をまとっています。

 

でも、自宅隔離の10日ほどは、同じ病気で、同じように具合が悪く、同じ自宅療養者。

 

お風呂洗いはオットが引き受け(すごくザ~ッした洗い方ですが、文句は言わないことにし)、洗濯は私。たたむのは、どちらかてきとうに。

 

ご飯の準備も、中心はやはり私ですが、オットも一緒に動きます。

 

食後の片付けをいっしょに

 

今までは使った食器をカウンターに運ぶまでしかしていませんでしたが、現在は一緒に片付け。

 

オットが予洗いした食器類を、私が食洗機に。

最終的な片付けは私がしていますが、とにかく、片付けの時に「さあ、一緒に片づけましょうか」という感じで立ち上がってきます。

 

これは今回の感染のもたらした意外ないいことでした。

他にも、今回コロナに感染して気づいたことはいくつかありましたので、後日書きますね。

 

体調はまずまずですが、あと数日家から出られません。こんな経験ははじめて。

ムリをしないで、ボチボチすごそうと思います。

 

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