洗剤の多さと家の美しさは反比例??
お盆に身内の家に行って少しばかり手伝いをしました。
食器を洗うときのこと。
どれが食器用?と迷うほどの洗剤が。
20種類ほどありました。
さまざまな用途の洗剤!(茂木和哉みたいなユーチューブで見るものなども)
肝心かなめの食器用がどれかわからず、聞いてみたら、透明な別容器に入れられたのがそれでした。
で、台所がきれいかというと、と~っても汚い。(ごめんなさい・・・)
ムダなお金
ココまでではありませんが、我が家にも、なんとなく使わず置きっぱなしになっている洗剤があります。
次からは洗剤を買うときに、「今家にあるので間に合わないか?」と考えてみようと思います。
たとえば、お風呂用洗剤が切れたら、新しいのを買う前に、いただいたけど使っていないボディーシャンプーを使うみたいに。
使ってみてあまりに不具合があったら、そこでやっと新しいのを買い、ダメなのは取っておかずに捨てる、みたいに。
20本もの、ホコリをかぶった、使っていない洗剤を見てあらためて、お金を捨てているのと同じなんだと思いました。
1本300円としても(もっと高いマニアックなものも多数ありました)6000円分はあります。
それにホコリや油汚れまみれの洗剤がやたらとあるだけで、逆に掃除がしにくい。
お湯で十分
我が家はガス台周りだけは、まあまあきれいです。
使うたびに拭く習慣がついているからだと思います。
ちょっと炒め物をしたら、その度、五徳を外して、そのあたりを濡らした台拭きで拭きます。
やかんでお湯を沸かしたら、ついでに、そのへんに熱湯をチョロチョロ流して、拭きます。
だからそのエリアは、洗剤なしでもそこそこきれい。
他のエリアも同じようにすれば、数少ない洗剤で美しさが保てるのでしょうね。
「人の振り見て我が振り直せ」
と言いますが、まさにその通り。
我が家は我が家で、他の人の目から見たら、「なんで?」ということがあることでしょう。
洗剤に限らず、ものはお気に入りを適量持って、大事に回転させていきたい。
回転していないところはよどんでいる。
多すぎるモノは、時間もお金もエネルギーも奪います。
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