父・義母とお葬式が続きました
その際に困ったのが喪服がキツキツだったこと。
たぶん15年以上前に買ったその喪服。最初から肩が少し窮屈でした。
お店で試着したときには、すましたポーズで2~3歩動いた程度だったので、気づかなかったのですが、その後実際の場で、何時間も着用し、ちょっとした作業をして、「窮屈」ということに気づいたというわけです。
でも、ときどきしか着ないし、服そのものはいいものだったし、傍目には小さく見えないし、ということで着続けていたのです。
ところが、父・義母と続く一連の日々の中で、苦痛を覚え、これは「節約なんていっていられない」と買い替えた次第です!(義母のお葬式の翌日には買いに行きました!)
ジャストサイズがきれいでしたが
買いに行った店で、2~3着見て、コレ!と決めたのですが、お店の人からは7号を勧められました。
たしかに7号は、それを着て、すまして立つ分にはシルエットがきれいです。
9号だと、それよりはもっさりとして野暮ったい。
でも、私にはあまり迷いはありませんでした。
少しはありましたが(笑)。
もっと別ので、ちょうどいいというのがあるのではとも思ったのです。でも、もうそんなエネルギーがありませんでした。試着って疲れますからね。
ややゆったりでよかった~
その後、義母の何度かの法要、先月の身内の葬儀などでこの喪服を着ましたが、大きめにしてよかった~としみじみ思いました。
人が亡くなると、お通夜・告別式・初七日・四十九日・・・・と一連の日程が続きます。
車に乗ったり降りたり、さまざまな場で、お茶をお出ししたり、洗い物をしたり。
立ったり座ったり・・・。
そんな時、肩周りがゆったりしていて、膝がほどよく隠れて、安心して楽に着られるということは、シュッとかっこいいより何倍も大事。
喪服は、お祝いの装いと違い、突然必要になったりします。
なんでもないときに、ゆっくりと見直すのもいいかもですね。
私は今回、サブの黒いバッグも買い替えました。
靴も少し前に足に合ったものに変えたので、何時間歩いても苦痛ではなくなりました。
私が買った喪服はこんな感じです↓
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靴は↓
平べったい足の私に合わせて選びました。
↑足先がまあるく広いです。あと平べったい足を安定させるためのストラップがついている。
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