やさしい係官でよかった!◆アメリカの入国審査◆

今回の旅の目的は、無事に着くことか?というくらいにとんでもなく頼りない私たち夫婦。

 

そんな私たちにとって「入国審査はうまくいくか?」は気がかりなものベスト3の一つでした。

 

やさしい係官だとなんてことないらしいのですが、人によっては妙に厳しい人もいるらしいのです。

 

ムスメたちの夏の帰国の際の係官はすごく厳しく(高圧的?)、おむこさんの住所の言い方がおかしいと言い、大変だったとのこと。英語がある程度できても消耗するというのだから……。

 

私たちは、幸い、とても穏やかで優しい口調の係官に当たりました。(よかった~)

 

入国手続きのエリアには、ブースが10個くらいあり、その場で行き先を指示されました。

 

前の人たちの様子を見ていたら(ことばが不自由な私たちは常に観察ありき)、夫婦や家族はひとかたまりで入っていたので、私たちもそうしました。

 

まず、オット。

顔写真を撮られ、次に指紋を取られます。

指紋は、左右4本指、そして親指。

 

その後、係官はオットに英語で旅の目的を聞いてきました。

オットは緊張気味で?という感じ。

デュオリンゴをバカにするからだよ(笑)。

 

私は、「メモを渡したら」と耳打ち。

 

ムスメのアドバイスで私たちは、旅の目的・滞在先・滞在期間を英語で書いた手書きメモを準備していたのです。

 

ムスメの先輩の親御さんもそうしたらなんのトラブルもなく、スムーズだった、と。

 

私たちの係官は静かにメモに目を通し、OKという感じでうなずきました。

 

私のときには、質問もなく写真と指紋取りのみ。

その時も指はまっすぐになど言いながら、そっと手を触れて教えたくれたり。

優しく穏やかな対応。

 

ほっと一安心。

 

ことばが堪能だったら、こんな不安感もないだろうなと思いつつも、実は、デュオリンゴの効果があってか、わかりきった質問は聞き取れたし、何よりも、何かあったら英語で対応してみよう(みたい)という気持ちになれていました。

 

デュオリンゴよありがとう。

 

その後は、端末の機械で出入国の手続きをすると、さっき乗った飛行機のCAさんは教えてくれましたが、それもありませんでした。

 

こういったことはその時々で異なったりするようです。

 

こんな感じで入国ゲートを出た私たち夫婦でした。

 

旅のスタートです!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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