ちょっとした言葉がいきかうニューヨーク

見知らぬ同士でも

 

エレベーターに乗り込むと、先に乗っていた人はたいてい「ハロー♪」と声をかけてくれます。

 

ムスメのアパート受け付けの男性も必ず、すこし微笑んで「ハ〜イ♪」と言ってくれるし。

 

とにかくちょっとした瞬間に、見知らぬ同士でも、ハローやソーリーやサンキューということばがいきかうのです。

 

ムスメは、「私は敵じゃないよ」との印なんだろうなあと言っていました。

 

スーパーのレジのおじさんも自由

 

滞在二日目の地元スーパーのレジでのこと。

 

担当は50代くらいの白人男性でした。

格好は極めててラフ。

 

品詰めしながら、陽気にあれこれ話しかけてきます。

 

おなかの大きなムスメには「赤ちゃんが生まれるんだね。おめでとう!」みたいなことを言い、ビジター感満載の私たちには、「どこから来たの?」なんて具合。

 

で、ムスメには「お祝いだよ」と売り物のショッピングバッグやシール二巻きをプレゼント。

 

そんなことしていいの?と思いながらも、急ぎもせず、自由にふるまう様子にいいなとも思いました。

 

買い物袋がどこも紙袋!

 

あと驚いたのは、買い物をしたら、どこもかしこも紙袋だったこと。

 

プラゴミ削減の一環とのこと。

 

スーパーなど、ものが重いのを見越し、2枚重ね。

 

マイバック持参の人には気づきませんでしたが、水筒やマイボトル持参の人はよく目に入りました。

 

ニューヨーク滞在2日目のレポーターでした♪