よけいなものは見ずにテキパキと
「3日に1回の割合で買い物に行こう」ということで、ムスメと献立を立て、メモをし、買い物にGO。
向かうはアパートから早足10分のチェーン展開のスーパーです。
異国の地のスーパーはワンダーランドだけど、1時間半後には小児科診療を控えているので、脇目もふらず買い出し。
ニューヨークのスーパーはスタッフが多い?
私が行ったのは数軒のスーパーにすがませんが、日本に比べたら、規模の割にレジが多く、そのせいか長蛇の列になるということがありませんでした。
今日行ったお店は、一列に並んで、順番が来ると、そこにいるスタッフが「何番のレジに行って」と指示する仕組みでした。
それだけのためにスタッフがいるわけです。
その他、入り口には警備だけのスタッフがいるし。
なんだか昔ながらの雰囲気
今日のお店の売りは、昔ながらの素朴さなのでしょうか、素朴な木のカウンターの上でレジ作業。
袋詰もスタッフがしてくれます。
袋は紙製で、物が重そうと見ると、言わなくても2重にしてくれます。
今日は二つの荷物に4枚の紙袋使用で20セント。
無理に詰めれば、一袋に入りますが、重くて大変なのは目に見えています。
歩きですからね。
スタッフさんは、二袋に分けて入れます?と聞いてくれます。
そして、均等になるように入れてもくれます。
日本のレジの人と同様、重くて固いものを下に、壊れやすいものは上にと、配慮してくれます。
ムスメは、この袋をゴミ袋にしているとのこと。
働きざかりの男性がレジ打ち
今日の担当は30代くらいの白人男性でした。
前回は50代くらいの、やはり白人男性。
レジ打ちの仕事で暮らしていけるんだなあ、と思いました。
私の住む長崎だと
見るからに有能そうなな女性が、大勢、レジ打ちの仕事をしていますが、給料は最低賃金で900円にも満たらない人が大半だと思います。
夫の稼ぎがあり、その付け足しに働くのでしょう?という感じなのでしょうが、そんなの変ですよね。
その仕事を、一定時間したら、暮らしていける、それだけの報酬が支払われるべきだ!と思うのですが。
またまた話がそれてしまいました。
とにかく、日本のスーパーが、主婦のパートに支えられているのと違い、アメリカのスーパーではいろんな世代の男女が働いているように見えました。