まるで結婚式の招待状?
ただいまニューヨーク滞在中。
外出先から帰ってきたおむこさんが、部屋のドアに貼ってあったよと、封筒を持ち帰ってきました。
中には、金で縁取られた結婚式の招待状のように豪華なカードが。
上の方にHappy holidays、下にはHappy New Yearとあり、間にスタッフの顔写真と名前が印刷されています。
写真は、アメリカの卒業アルバムのような感じ。よく知りませんが(笑)。
裏には、役割とフルネーム。
スタッフは8人です。
職種は、受付や清掃、メンテナンスなど。
受付には24時間、人がいるので、計8人になるのでしょう。
お年玉?クリスマスプレゼント?チップ?
クリスマスや新年が近づいてきましたね。
よろしく!
といった感じなのでしょうか?
マンション住民は各自、スタッフ一人ひとりに対して、日本で言えば寸志みたいなものでしょうか、それを差し上げるのだそうです。
まあ、それをはっきりと明るく、当たり前のように要求してくる姿勢にびっくり!
仕組みや文化が違うのですね。
事前にメールで連絡があった上での、カードだそうです。
ボーナス?
ムスメたちは去年は一人につき、20ドルずつ渡したそうです。
でも、友人には1万円ずつ上げたよという人もいたよとのこと。
もっと上げる人もいるかもですね。
100数十世帯が住むマンションなので、スタッフ一人あたり数十万円の収入になるのでしょうか。
(あげない人もいるかもですが)
スタッフさんは若い
スタッフさんは、日本と違い、20代、30代、40代という感じの男性ばかりです。
玄関を出入りするたびに、「ハ〜イ」とか「グッモーニーニング」とか、ニコッと笑って声かけしてくれます。
この人たちがいるおかげで、不審者が出入りする心配が減るのでしょうね。
私が住人だったら、果たしていくらくらいあげるのかなあ、なんて思いました。
まとめてもらって、みんなで平等に割るというシステムじゃないなも不思議な感じ。