ムスメの出産経験がアメリカのスタンダードかどうかは知りません。
あくまでも事例1としてお読みください。
2泊3日、夫婦で入院
陣痛が5分間隔になったところで、夜中に夫婦で病院へ。
1泊2日か、2泊3日はその後の進展次第ということでした。
病室は二人部屋でバストイレ付き。
(もう一組入院してきたら、4人+赤ちゃん2人になります)
ムスメの入院中に、同室に入院して来られた方はいなかったので、実質個室として利用できたようです。
二人で入院と言っても、夫用にはベッドはなく、一人がけのソファーのみだったので、おむこさんは疲れたことだろうと思います。
食事は夫用もきちんと提供されたとのこと。
夫はお客様ではいられない
さてさていっしょに行ったおむこさんですが、ちょっとしたお手伝いではなく、育児の主役だったもよう。
産んだムスメは、無痛分娩で当日はもうろうとした感じ。
翌日くらいまではあちこちに管がつながった状態で、ほとんど身動きができませんでした。
(ベッドから出ることは禁止)
もちろん授乳のようなことはしますが、その程度。
ですから泣いたら抱っこしてあやすのも、おむつを替えるのも、ムスメの要望に応えるのもおむこさんの仕事。
病院スタッフのケアはありますよ。
出産の時も長時間手伝う
立ち会い出産も、横に立って見守るというのではなく、足とか持ったり、体をさすったり、かなりハードな作業だったとのこと。
へその緒を切るのもオットの役割。
退院後の育児が協力のレベルではなくなる
そういう2泊3日を経験したせいか(もしかしたそれがなくてもそうだったかもしれませんが)、すっかり育児当たり前のパパになって戻ってきました。
おむつは当たり前のように替えるし、泣けば抱いてあやす、ムスメが授乳を始めたら自分はミルクを作り出す。
夜中も授乳のたびに起きて、ミルクを作ったり、寝かしつけたり・・・・。
そうやっていると子どもはますますかわいくなってくるようで(笑)。
里帰り出産ではこうならないかも
奥さんが実家に帰り出産し、一月後くらいに帰宅する。
そんな形では、こうはならないのかもしれません。
私など、立ち会いではなく産み、もちろんオットはともに入院などしませんし…。
それどころかオットの母が産後のお手伝いに来てくれたので、オットは甘えて何もせず…。
だからか、育児はお手伝いレベルだった気がします。
↑生まれて三日目の赤ちゃんは、こんな感じで帰ってきました。
持ち運び用チャイルドシートです。
産着はめくれ、ヨレヨレ(笑)。
入院時にはチャイルドシートの持ち込みが義務づけられているそうです。(帰宅時のため)
ウーバーで帰ってきましたが、それにちゃんと設置しなくてはならないそうです。
手首にはまだ緑のネームバンドがついています。
↑退院翌日には、両親と赤ちゃんで小児科に。その二日後にも。
育児指導や健康観察があるようです。
パパの懐に生後4日目の赤ちゃんが。
冷たい空気に触れさせないように、すっぽりくるんで出かけたパパです。
お読みいただきありがとうございました。
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