アメリカでの出産◇夫も入院の超メリット

ムスメの出産経験がアメリカのスタンダードかどうかは知りません。

あくまでも事例1としてお読みください。

2泊3日、夫婦で入院

 

陣痛が5分間隔になったところで、夜中に夫婦で病院へ。

1泊2日か、2泊3日はその後の進展次第ということでした。

 

病室は二人部屋でバストイレ付き。

(もう一組入院してきたら、4人+赤ちゃん2人になります)

 

ムスメの入院中に、同室に入院して来られた方はいなかったので、実質個室として利用できたようです。

 

二人で入院と言っても、夫用にはベッドはなく、一人がけのソファーのみだったので、おむこさんは疲れたことだろうと思います。

 

食事は夫用もきちんと提供されたとのこと。

 

夫はお客様ではいられない

 

さてさていっしょに行ったおむこさんですが、ちょっとしたお手伝いではなく、育児の主役だったもよう。

 

産んだムスメは、無痛分娩で当日はもうろうとした感じ。

 

翌日くらいまではあちこちに管がつながった状態で、ほとんど身動きができませんでした。

(ベッドから出ることは禁止)

 

もちろん授乳のようなことはしますが、その程度。

 

ですから泣いたら抱っこしてあやすのも、おむつを替えるのも、ムスメの要望に応えるのもおむこさんの仕事。

 

病院スタッフのケアはありますよ。

 

出産の時も長時間手伝う

 

立ち会い出産も、横に立って見守るというのではなく、足とか持ったり、体をさすったり、かなりハードな作業だったとのこと。

 

へその緒を切るのもオットの役割。

 

退院後の育児が協力のレベルではなくなる

 

そういう2泊3日を経験したせいか(もしかしたそれがなくてもそうだったかもしれませんが)、すっかり育児当たり前のパパになって戻ってきました。

 

おむつは当たり前のように替えるし、泣けば抱いてあやす、ムスメが授乳を始めたら自分はミルクを作り出す。

 

夜中も授乳のたびに起きて、ミルクを作ったり、寝かしつけたり・・・・。

 

そうやっていると子どもはますますかわいくなってくるようで(笑)。

 

里帰り出産ではこうならないかも

 

奥さんが実家に帰り出産し、一月後くらいに帰宅する。

そんな形では、こうはならないのかもしれません。

 

私など、立ち会いではなく産み、もちろんオットはともに入院などしませんし…。

 

それどころかオットの母が産後のお手伝いに来てくれたので、オットは甘えて何もせず…。

 

だからか、育児はお手伝いレベルだった気がします。

 

↑生まれて三日目の赤ちゃんは、こんな感じで帰ってきました。

持ち運び用チャイルドシートです。

 

産着はめくれ、ヨレヨレ(笑)。

 

入院時にはチャイルドシートの持ち込みが義務づけられているそうです。(帰宅時のため)

 

ウーバーで帰ってきましたが、それにちゃんと設置しなくてはならないそうです。

手首にはまだ緑のネームバンドがついています。

 

↑退院翌日には、両親と赤ちゃんで小児科に。その二日後にも。

育児指導や健康観察があるようです。

 

パパの懐に生後4日目の赤ちゃんが。

冷たい空気に触れさせないように、すっぽりくるんで出かけたパパです。

 

お読みいただきありがとうございました。

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