体力に自信のなかった私が、ニューヨークで元気に暮らせたワケ7つ

ちゃんとできるか心配していました

 

私は16歳で重い肺炎になって以来(危篤状態になった!)、どちらかというと体が弱いキャラクターで生きていました。

 

だから、寒いニューヨークの、狭いマンションで(自分の部屋がない!)、ムスメや赤ちゃんの世話をしながら暮らせるか…。

 

私の周りの人々も、自分自身も心配していました。

 

ところが自分でもびっくりなくらい元気で、役割が果たせたのです!

 

無事に元気に役割を果たせたワケ

 

睡眠をちゃんと取った

 

ムスメたちと相談し、私は夜間は動かずに寝る!と決めました。

 

寝るのが12時近くで、起きるのは5時くらいということもあったし、夜中起きないとは言え、泣き声や、動くムスメ夫婦の気配で目が覚めることはしょっちゅうでしたが…。

 

でもでも、12時から5時くらいの間は、フトンの中でぬくぬく。

睡眠は大事ですね!

 

三食ちゃんと食べた(栄養的にも・量的にも)

 

「栄養のバランスが取れた食事を作る」。

これは私の仕事の大事な部分でした。

 

基本、一汁二菜

主食・メイン・副菜・汁物を作りました。

 

あちらでの暮らしでは、気軽に買い物ができないので、おやつとか果物とかが思うように調達できず…。

自然と、ダラダラ食いせず、三度の食事をしっかり取る生活に。

 

こんな3週間は人生で初めてだったかも。

 

おかげか便秘にもなりませんでした。

 

部屋にいる限り快適

 

ニューヨークの住まいは機密性が高く・壁も厚いのでしょう。(上下左右の部屋の人の気配一切感じず)

さらに、窓も少ないせいか、外がマイナス5度でも、あったかでした。

 

暖房をつけずに22度くらい。

暖房は朝方肌寒いときにたまにつける程度でした。

 

ですから、たいてい上下スエットで過ごせて、フットワーク軽くいられました。

どの部屋も廊下も同じ温度。

 

帰国した我が家は、暖房をつけなかったら冷え冷え。

つけたらつけたで、廊下に出たらひんやり。

 

この、どの部屋も快適というのもよかったように思います。

 

気合い

 

私は一生に一度あるかないかの、「ムスメの出産のお手伝い」でニューヨークに行ったのです!

 

風邪を引くことなく、元気にがんばらねば!

ちょっとだるくなりそう・・・。ちょっと微熱?

そんな気配が自分の体に忍び寄りそうな気がしたら、「今はその時ではない!」と自分に言い聞かせていました。

 

この「気合い」はかなり効いたと思います。

 

日本に戻ったら、一気にダラダラしていますが(笑)。

 

仕事をためない

 

ふだんは食べても洗い物をためたり、掃除もいいかげんだったりしますが、あちらでは仕事をためないように、心がけました。

 

食器もサッと洗い、ほ乳瓶とかもその都度洗い消毒する。

 

洗濯物もある程度貯まったら、さっと洗い、乾燥機に入れ、終わったら畳み、しまう。

 

掃除もクイックルワイパーをこまめに掛け、そこそこキレイを保つ。

 

というように、ためずに小さく動くようにしたのもよかったかもです。

 

何にでも興味津々

 

寒い中の買い出し中も・重い荷物を持っての帰宅の時も、常にキョロキョロ。

 

赤ちゃんを抱いているときも、窓の外を見ながら赤ちゃんに実況中継したり。

 

上手くいかないとは言え、ものを買ってみたり、カフェに入ってみたり、ちょっとひと言声を掛けてみたり。

 

せっかく来たニューヨーク。

できる範囲でやりたいことに挑戦しようという気持ちがありました。

そんな時は疲れないのかもですね。

 

最後に、一つ

 

これはこの記事を書きながら今思ったことです。

 

手助けの少ない、遠いニューヨークで初めての出産をするムスメと赤ちゃん・おむこさんの手伝いをする。

 

目的がはっきりしていて、シンプル。

その他のことは全部後まわしか、考えない。

これもよかったのかもですね。

 

日々の暮らしの中では、よくわからないあれやこれやが錯綜していて、モヤモヤすることが多いですからね。

 

なにはともあれ、こうやって孫の誕生にあたり、お手伝いをするという役目を無事果たすことができたことに感謝するばかりです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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