真冬の一人暮らし
ニューヨークに一緒に行ったオットですが、仕事があるので1週間で帰国しました。
そこから2週間の一人暮らし。
結婚してから初めてのことです。
真冬で、暗くて寒い。
コロナもあり(コロナがなくても年を重ねるにつれ)、お仲間との飲み会も減ってきました。
釣りの季節でもありません。
で、寂しかったもようです。
もちろん仕事をしながらの家事も大変だったようです。
きれいにしていました
帰宅した家は整然としていました。
流しなどにも食器はなく、洗ったものはしまい、流しそのものも磨いていたようです。
家に入った私がウンザリとならないように気を使ってくれたようです。
洗濯物などもちゃんと畳んでしまっていました。(洗濯は大変だったとのことでした。オットの洗濯物、毎日かなりあるのです。)
さてさて、変化は?
まず、私の帰宅を本当に喜んでくれました。
「一人の暮らしは寂しかった~。」「帰ってきてくれてホットした~」などと何度も言っていました。
家事に関しても以前よりささっと動いてくれるようになりました。
今までは出勤前には「ムダなエネルギーは使わないぞ」という感じでしたが、自分の食器だけでなく、その他の食器もカウンターに戻したり。
灯油が切れそうだなと気づいたら、灯油を入れてから出勤したり。
年末年始のお出かけ前に、私があれこれ家事をしていると、「洗濯物は自分が干すよ」と言ってくれたり。
お風呂は今のうち洗っておこうかなと動いたり。
とにかく「頼まれたらする」ではなくて、「気づいたらする」ようになりました。
おむこさんの影響もある?
ムスメが小さい頃のオットは、家事育児に関しては、ほんのお手伝いというスタンスでした。
今回のムスメの出産で、ムスメと五分の感じで動くおむこさんの様子を見聞きし、感じるところがあったようです。
さらにまもなく定年退職。
暮らしのスタイルも変わってくる。
年も取ってきたし・・・・。
助け合って仲よく暮らしたいと思ってくれたのかもしれません。
(ま、今までもけんかしいしい仲よく暮らしていましたよ)
そんなこんなのオットの変化でした♪
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