きっかけはユーチューブ
ユーチューブを見ていたら、理容師さんが「リンスやトリートメントって、しないメリットもあるよ」と言っていました。
その方が言うには
- トリートメントは髪にツルツルになるような膜をはっているだけ
- やめても大して不都合はない
- それどころか髪にボリュームが出るし
- お風呂の床はヌルヌルしなくなるし
- 背中や首などの吹き出ものなどがなくなったりもするよ
- 洗い流すのは1度ですむようになるし
- トリートメント代もかからない
1度やめてみて、不都合があったらすぐに復活させればいい……と。
確かに・・・。
やってみたら
私の場合、とくに何も不都合はありませんでした。
このまましばらく、リンスやトリートメントはなしで行こうと思います。
もちろん、シャンプー後のドライヤーはきちんとね。
トリートメント、メチャクチャ傷んだ髪の方には必要かもしれませんが、ふつうに健康な髪の人にはいらないのかもしれません。
もしかしたら、私たちが使っているもののなかには、特に必要ないのに、使うのが当たり前と植えつけられて使っているものがいっぱいあるのかも。
値段も高ければ高いほどいい気分になるし。
薄毛の家系の美容師さんの話
ムスメが高校まで通っていた美容師さん(私と同年代くらいの男性)のお話で印象に残っているのに、
自分の家系はみんな薄毛で(その方はハゲの家系とおっしゃっていました)、ご兄弟も、お父さんもおじいちゃんも、薄毛である。
でも、自分はまずまずのレベルを保っている。
その理由は自分がリンスをしないことにある、と。
その方はその根拠をしっかりおっしゃっていて、その時なるほど!と思った私は、薄毛を心配しているオットにも教えたのでした。
柔軟剤も同じようなもの?
世の中には柔軟剤は使うものと信じている方も多いかもしれませんが、私は使っていません。
学生時代、科学の授業で柔軟剤は石油の膜を張るようなもので、柔軟という言葉とは裏腹に、それを使うと通気性も吸水性も悪くなるというのを聞き、納得したからです。
これもいいのか悪いのかよくわからないのに、使うの当たり前と教え込まれているものの一つかもですね。
トリートメントの件、何か変化があって復活させるようなことがあったらお知らせしますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。