選挙カーが通りかかる
庭の中で近所の M さんとおしゃべりをしていたら、目の前を選挙カーが通りかかりました。
見知らぬ 候補の選挙カーでしたが(すべての人が見知らぬ候補です)、車の中の人と目があったので 、小さく 会釈をしました。
すると その選挙カー、我が家の門の前で止まったのです。
「え〜! 」
「通り過ぎてくれよ」と思っていたら、車の窓が開いて中から声が。
「○○さ~ん 、□□で~す」と言いながらマスクを下げて顔を見せてくれたのは25年近く前の同僚でした。
同僚と言っても 私よりも10歳は年上の方だったでしょ しょうか。
選挙の応援をしているのでしょう。 運転席に座っていました。
その時 思ったのは、やわらかな表情で会釈をしていてよかったということでした。
固定電話の場合も
固定電話にかかってくる電話も、ほぼ選挙カーのようなものです。
我が家はまだ固定電話を残しているのですが、かかってくるのは99パーセントは セールス電話。それ以上かも。
たいていこちらの反応を無視して、延々と話し続けます。
それで、ついつい電話を取った瞬間から、淡々と(無愛想に)対応することになるのですが (我が家はナンバーディスプレイにはしていません)、困ったことに、たま〜にそれが オットの知り合いの方からの電話 だったりするのです。
わかってから急に愛想よくするわけですが、電話を切ったあとのなんとも言えない気分。
「感じの悪い奥さん」と思われただろうなあと、ちょっぴり落ち込んだりします。
対応の仕方を決めておく
こんなトホホを防ぐためには、どんなときもスタートは、「やわらかな声と表情」をスタンダードにしておくとよさそうです。
そして、興味のないセールスや、近づかないほうがいいと判断した人の場合は、淡々と退く。
ことさら無愛想にする必要もありません。淡々と早めに。
そんなことを思ったできごとでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。