4ヶ月でデイケアへ
ニューヨークに暮らすムスメは、出産後4か月で、休暇を終え、子どもをデイケアに預けて仕事に復帰しました。
日本での産後1〜2年育休生活に慣れている私たちは、孫っちもムスメも不憫でなりませんでした。
(この、育休が短いというのは、悪いことばかりではないようです。それについては、またいつか。)
デイケア1日目の孫は、泣き続けたのか目ははれ、声は枯れ果てていました。
すぐに風邪はひくし。
2ヶ月たった今
最初の頃こそ、デイケアから送られてくる写真(毎日一度、写真か動画が送られてくる)の孫は、目も虚ろという感じで、「人の世の悲哀を初めて知りました・・・」といった表情でしたが、じきに慣れ、今ではすっかりやんちゃな表情に。
どこの国のお子さんかわからないお友だちと、頭を突き合わせながら遊んでいます。(まだ、互いに関心はなさそうです)
右が孫です。
ムスメも、最初は悲しげにしていましたが、現在は子どもと離れた時間に、自分のペースで仕事をし、リラックスできてきるようです。
一月前は、お友だちのお子さんに手を触られて泣いていたのに、今では月齢が下のお子さんの手を握っています!
↑4ヶ月のお子さんの手をつかむ孫。
ほんと、子供の成長は早い!!
たとえ記憶に残っていなくても
孫は、あくびをしても、ウンチをしても、「かわいいねえ」「えらいねえ」と言われながら育っています。
ムスメの腕の中で無防備に寝ている表情、寝返りを絶賛されて得意げなようす。
そんな孫を見ていると、今現在のことは彼の記憶には残らないかもしれないけど、彼の土台を作っているんだろうなぁと思わずにはいられません。
何をしても受け入れられ、慈しまれる。
大切なことですね。
孫を見るたびにそんなことを思います。
梅雨真っ盛り。
どうぞ健やかな一日を。
最後まで読んでいただきありがとうございました。