あるものでどうにかなる二人暮らし
以前は、ウオーキングもかねてなどと言いながら、毎日のように買い物に行っていましたが、最近は3〜4日に一回の買い物ですませています。
育ち盛りの子どもがいるわけでもない、シニア夫婦の暮らし。
「今日は〇〇にしようかな」と言っても、「そんな気分じゃない。□□が食べたい」などと王様のようなことを言っていたオットも、最近はそんなことは言わなくなりました。
それどころか、自ら「今日は昨日の残りものでいいんじゃない?」なんて言うようになりました。
ものすごい変化です!
エネルギーの節約
買い物に行くと、よけいなものまで買い、むだ遣いになってしまいがち。(私の場合)
たいして食べない二人暮らしですから、食材が積み重なり、捨てることにもなりますし。
それよりも何よりも、買い物は、時間も体力も奪います。
同じ食事作りでも、買い物に行かないだけでのんびりゆっくり作れます。
あるものでとなると、やたらとがんばらなくてもいいし。
オットも節約というのだけでなく、そういった私の思いもわかるようになってきたようです。
曜日は固定せず、週2をめどしています。
意外といい働きをした山芋
さて、あるもので食事作り、というときに意外と役だったのが「山芋」です。
昨年末にお歳暮で長い箱に入ったきれいな山芋を5キログラムいただきました!
初めてのことで、お歳暮に山芋というのもあるんだなあと思いましたが、これがすごく役に立ちました。
ありがとうございました!
まず5キロもありましたから、半分はお裾分け。
悪くするより、きれいなうちに食べた方がいいですからね。
といっても、おがくずに包まれた山芋は、2ヶ月たった今もきれいなままです。
切ると傷んでいくけど、切らなければ長持ちするようです。
山芋は、トロロでも、切ってポン酢などで食べてもいいですが、すり下ろして、あり合わせのもの(キャベツとか豚肉とかイカのゲソとか、とにかく何でも)、卵や少量の小麦粉と混ぜ、ふんわりと焼けば上等な一品に。
お好み焼きよりはぐっと山芋メインで。
味つけは顆粒だしと少しの塩くらいにし、食べるときにお好みソースやマヨネーズを。
いっぺんに1本すり下ろし、小分けに冷凍しておけばいかようにも使えます。
ムダな買い物はせず、ほしいものを心おきなく買う、そんな暮らしがしたいなあと思う64歳です^^
今さらですが・・・♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。