機嫌よく生きるには経済的自立が必要だなあと今更ながらに思う

     

友人とのランチで

 

一人の友人が「今ご飯は別々に作って、別々に食べている」と言いだしました。

 

だんなさんの定年後はずっとだんなさんが食事作りを担ってきた友人夫婦。

(それはそれでだんなさんが作っている間ソファーにじっと座っているのが苦痛で~と言っていました)

 

それが、何かのきっかけで(深くは聞かず)、時間をずらし別々に作り、別々になったとのこと。

 

そうすることが気楽な形ならそれもいいのでしょうが、どうも重苦しい空気のよう。

 

だんなさんの作業中にちょっとでも近づこうものならば、「じゃまだからどいて!」と言われる、と。

 

もし経済的に自立できるならば

 

聞いているだけでも、辛そうな暮らし。

(私は友人の話だけを聞いているので、だんなさんにはだんなさんの言い分があることでしょう)

 

もし経済的に自立できるのならば・・・・。

「こんな暮らしは我慢できません」

「別居しましょう」

あるいは、

「離婚しましょう」

と言っているのかもしれません。

 

(そうすることで腹を割って思いを出し合い、仲よくなることもあるのかも)

 

だんなさんも、妻が経済的に自立できるとわかっていたら、こんな態度は取らないのかもしれません。

 

私はオットとまあまあ仲よく暮らしています。

でも、先の友人夫婦のようになったとしたら、自信を持って一人で暮らせるかと言えば、自信はありません。

 

仲よく、機嫌よく暮らすのが大大大前提ですが、心の片隅に、いざとなったら一人の道も選べるような気概やお金を持っていたいものだなあと思いました。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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