てごわい加齢臭
ここだけの話ですが、オットの下着や枕カバー、ときに布団カバー、さらに寝間着、などなど。
ひとたび加齢臭が染みついたら、どれだけていねいに洗濯しても、なかなか匂いととることができていませんでした。
ときには特別な溶液で対策をしたこともありますが、毎日となると大変です。
液体洗剤を使っていたのですが
あるとき、「粉末洗剤の方が液体洗剤よりも断然洗浄力あるよ」という情報に触れ、「そうなの?」と思った私。
いつのころからか世間はすっかり液体洗剤になっていました。
売り場の9割は(もっと?)液体洗剤ですよね。
それを見て、「液体が優れているのね」となんとなく液体派へ転じていた私。
でも、先の情報によると、液体洗剤の70パーセントは水分だよ、と。
そうかあ。
と粉末洗剤に転じてみた私。
かれこれ2~3年粉末だろうか。
気づいたら加齢臭が前ほど気にならなくなっていました
といっても、完璧になくなったわけではないですよ。
たぶん繊維の奥底に入り込んだ匂いや汚れの成分はゼロにはならない??
ある程度の着倒したら、交換する必要はあるのでしょうね。
でも、明らかに変化を感じました。
粉末洗剤の方が方が加齢臭には効くようです!
粉末洗剤はアルカリ性のものが多い
今回、この記事を書くにあたり調べてみたら、
粉末洗剤はアルカリ性のものが多いので、皮脂汚れや泥汚れなど、酸性の汚れに強いのだそうです。
科学的に根拠があったのですね。
液体洗剤は中性のものが多く、繊維にやさしいとのこと。
すすぎも一回でいいし、洗剤も溶けやすい。
私は粉末洗剤を投入したら、キッチンタイマーを4分にセットして洗濯機を動かしています。
要するに洗濯物を入れない状態で、途中まで洗剤と水を攪拌。
そのせいか洗剤の溶け残りが気になることはありません。
タイマーを掛けないととんでもないことになります。
他のことをしたり、のんびりコーヒーを飲んだりしているうちに、洗濯機のことは忘れ、洗濯の行程が、洗濯物入れないまま終了していたなんて具合にね。
デリケートな衣類は別の洗剤で洗っています。
「加齢臭の衣類に困っているよ」という方。
しばらく気になるものだけでも粉末洗剤をためしてみるのはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。