はてなブログのお題に乗っかって書いてみます。
私が１９歳まで勘違いしていたこと。
それは「自分が向いた方向が北」だと思っていたことです。
ありえない。
全方位北になりますからね。
でも私は大学で故郷の町を離れるまでその間違いに気づく機会がありませんでした。
ど田舎に育った私は、地図を見て見知らぬ場所に行ったことがありませんでした。
（知ったところに行くか、知らないところはクルマで連れて行ってもらうしかなかった）
大学でほどよく大きい地方都市に住みだしたら、道に迷ってばかり。
地図を見てどこかに行こうとしてもスイスイ行けない。
あるとき「ココをまっすぐ行ったら○○山脈だね」と言ったら、回りのみんなが唖然。
「□□海だよ」
生まれて初めて方向というものを意識した私でした。
東西南北を意識した上で、地図を見る。
そうして少しずつ目的地に行くことができるようになったのでした。
（もっとも今でも地図を見るのは得意ではありません）
なぜに向いた方が北という思い込みをしたのか？
それは地図帳の北が常に私が向いた方にあったから・・・。
こんな恥ずかしい過去を持つと、他の人のとんでもない勘違いも、「そんなことあるよね」と理解でき、バカにできません。
それが唯一いいことかな（笑）。
だれにでも一つくらいこんな勘違いあるのかな？
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
