近所のお宅のルームツアーに行って、自分の家について考える

       

 

床と壁紙の張り替えをしたということで

 

近所のお宅が、「床と壁紙を貼り替えたのよ〜」ということで、ルームツアーに。

 

床は、古い板を剥がすことなく、薄い床板をはったということですが、つや消しの天然木みたいな板が使われていて、家全体がとても明るくなっていました。

 

(床と壁の間にある)巾木も床と統一したものに新調されていて、いい感じ。

 

この機会にというので、コンセントを増やしたり、収納庫の中に棚を作って貰ったり、便器も新調したりとしたそうです。

 

そのお宅にいる間は、「いいな♪いいな♪」と思いながら、見せていただいたのですが・・・。

 

お金の掛けどころ

 

でも、家に帰り、落ち着いて思ったのは。

 

あと20年生きるとして。(スミマセンね。ずうずうしく。そういうことにして置いてください。)

 

我が家は、あと20年経つと築50年。

私たちなき後、帰ってきて住む人はいません。

 

私たち夫婦が気持ちよく、安全に暮らすためには、お金をかけてもいい。

 

我が家では、来年くらいをめどに、屋根を張り替え・壁を塗り替えようと予定しています。

これは安全のため。

 

その他も、おいおいやった方がよさそうな場所がいくつかあります。

築30年ですからね。

 

でも、やりたいことを何でもかんでもするような蓄えはない。

 

何を優先したいのか

 

私は、

旅行をしたいのか?

孫の成長を見るために、気軽に上京したいのか?

素敵なインテリアの家に住みたいのか?

オットと小さなお出かけをして、おいしいものを食べたりしたいのか?

 

どれもを少しずつしたいのか?

 

確たる思いがない今は。

絶対した方がいい家の手直しはするとしても、

思いつきで家にお金はかけることは控え、

その前にできること、

家を整え・澱を取り除くことに精を出そうと思いました。

 

まだまだやれることはあります。

 

素敵なお宅を見せていただき、いい刺激になりました!