チャドクガに右往左往

裏庭の椿に

 

何気なく狭い裏庭の椿を見ていたら、チャドクガの幼虫を発見・・・。

もうそうなったら、触ってもいないのにからだがゾワゾワ。

 

注意深く観察し、剪定しやすいところだけ、処理することに。

 

チャドクガは、本体に触っても、死がいに触っても、落ちたかけらに触っても、激しい痛みやかゆみを伴う皮膚炎になります。(経験あり!)

 

大きなゴミ袋をチャドクガのいる枝全体にかぶせて、枝元から剪定。

すぐに口を結んで、もう1枚のゴミ袋へ。

 

毒針毛固着剤というものがあるらしい

 

チャドクガの幼虫は見てすぐわかりますが、その抜け殻・毒針などはわかりません。

もう、そこかしこにそんなものがありそうで落ち着きません。

 

ネットで検索したら「チャドクガ毒針毛固着剤」というものを発見。

みんな恐れているのね。

 

固着剤で固めて、毒針毛の飛散を抑えるとのこと。

KINCHOの製品というのも安心材料。

 

オットとホームセンター3軒を回ったがなかったので、Amazonでポチッと。

 

↓これを買いました。

 

オットは(この人はチャドクガがなんたるかも知らないし、チャドクガの害にあったこともない)、「3本もいるの?」と言っていましたが、レビューに「気になるところに噴射していたら、すぐになくなる」とあったので、金に糸目は付けないことに。(というほど高くありません)

 

さきほど、気になるところに噴射しては剪定を繰り返しました。

椿にはすでにつぼみがついていましたが、もうそんなことは言っていられません。

 

初めに気づいたのが一昨日。

それから注意深く作業していますが、それでも少しブツブツが。

幸い、蚊に刺されて行った皮膚科でもらった薬があるので、それを塗って対応。

 

チャドクガというものを知らなかった20年くらい前、無防備に対応したときは夜も眠れないくらいの痛みで、あさいちに皮膚科に行ったのでした。

 

椿の伐採も考えよう

 

家を建てたとき植えてもらった椿の木。

花もきれいです。

 

 

でも、狭い裏庭の通路にあり、何年かに一度はチャドクガをつけます。

思い切って、伐採してもいいのかもしれません。

根を残すと、シロアリを呼んだりするというので、業者さんに根から掘り起こしてもらった方がいいのかもしれません。

 

とにかくしばらくは注意深く観察しながら対応しようと思います。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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