手間もいただく*柚子ジャム作り

 

大ぶりの柚子をチョイス

 

柚子が出回る季節になりました。

シーズンに2~3回柚子ジャムを作ります。

 

柚子を買うとき、最近はなるだけ大ぶりの柚子を選ぶようにしています。

なぜなら作業が簡単だから。

 

柚子も実は大きさによって味が違うのかもしれませんが、そこは無視。

(みかんは小ぶりのものの方が、味がギュッと詰まっていておいしいように感じます)

 

直売コーナーで3個150円のものを3袋購入しました。

ちょっと傷ありですが、そこは取り除き。

 

柑橘類のジャムは意外と手間がかかります

 

・きれいに洗う

・二つ割りにする

・皮から中身を取り出す

・種を取り除き袋に入れる

・身についている白い筋と固い部分を取り除く。(袋はそのまま使う方法で今回は作りました~

・皮の白い綿の部分を包丁で取り除き、2~2ミリの細切りにする

 

・皮をたっぷりの水で2回ゆでこぼす(八朔などより簡単に。やり過ぎると柚子の風味や苦みが抜けすぎる。苦みがもっとほしい人は1回でも可)

・身と皮、グラニュー糖を入れ、火にかける(砂糖は、身と皮の分量の60~70パーセント。一度に入れないで2~3度に分けて)

・水分が出てきたら、タネをを入れた袋も投入(とろみがつきます)

・ある程度煮たら袋は取り出す

 

・とろみ加減・甘さ加減を見て終了

・煮沸した瓶に詰め、さらに煮沸しながら脱気。10分ほどしたら蓋を閉め直し、終了。

 

ね、手間を食べるジャムですよね。

 

お裾分け

今回のジャムは満足の仕上がりでした。

 

まずご近所の方(救急車が来たお宅です)に差し上げました。

無事に退院したとのこと。

心からホッとしました。

 

柚子ジャムを差し上げ、「手伝えることがあったら言ってくださいね」と伝えました。(心からの思いです。あまり遠慮してはいけないなあと思ったできごとでした。)

 

あと兄宅にもプレゼント。

 

オットも最近はジャムにも手間のかかるものがあると言うことを理解し、「おいしいね」とねぎらってくれました。

 

そのシーズンにしか作れない柚子ジャム。

次は半量くらいで、ちょっとレシピを買えたりして作ってみようと思います。

 

 

 

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