他人の外見の変化について不用意に発言してはいけない

    

ワンちゃん連れの女性

 

少し前、庭仕事をしていたら、かわいいゴールデンレトリバーがやってきました。

やたらとしっぽを振って私に近づこうとして来ます。

 

リードを引いているのは私と同年代の女性。

おしゃれなベリーショートのヘアスタイルです。

その女性に見覚えがなかったので、私は庭の中から会釈だけしました。

 

 

でも、しばらくして「もしかしたら○○さん?」と思うように。

たまに会うとメチャクチャすりすりしてくる近所のワンちゃんとその飼い主さんです。

 

本当に人なつっこくて、賢いワンちゃんです。

 

言わなくてよかった

 

「○○さんだったんだ~。」と気づいたあと、すごいイメージチェンジだったなあ。

今度会ったら、「お似合いですよ」「こないだはわからなくて・・・」と言おう、なんて思っていました。

 

でもその後、別の方から「○○さんはご病気なの?」と言われ。

「あっ!」と思いいたったのです。

 

おしゃれのベリーショートじゃなくて、ご病気でのことだったのかも、と。

 

あの時、○○さんとわかっていたら、ボンヤリものの私は、「かっこいいですね~」なんて言っていたかもしれません。

 

失言の少ない人

 

周りにほとんど失言のない人がいます。

そういう人は思ったことをポンポンと軽々しく口に出さないのでしょう。

 

そんな習慣を日々積み重ねているから、「悪気はなかったんだけど・・・」なんていう失言も少なくなるのだと思います。

 

オットはそういう人で、あれこれ考えて不用意な発言をしない人です。(除く、私に対して)

 

外見の変化などは、その裏にどのような事情があるのかわかりません。

たとえほめことばであろうと注意して発言しようと思ったできごとでした。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。応援のポチッがいただけたらうれしいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ

にほんブログ村