30年ほど前に新しい住宅地に家を建てた我が家。
ケーキ屋さんもほどなくしてオープンしました。
それから30年。
華美ではなく、オーソドックスな、そしてもちろんしっかりおいしいケーキを作り続けてくれています。
2歳だったムスメは32歳に。
35歳だった私は65歳に。
若くしてお店をオープンしたお兄さんも30歳年を重ね。
若々しかった住宅地もちょっぴり年を取った感じ・・・かな。
看板娘(!?)だったお母さんも耳が遠くなったせいか、店先に立つことが減りました。
息子さんがほぼ一人で切り盛りするケーキ屋さんです。
ずっとお世話になってきたケーキ屋さんなので、何かあったらケーキはいつもここ。
夫婦二人の暮らしにホールのケーキは多すぎるよとも思いますが、景気づけに注文です♪
さきほど受け取りに行ったら、80代のお母さんと、お母さんの妹さん(←忙しいときの助っ人で、なじみの方です)が迎えてくれました。
「よいお年をお迎えください」なんて、まるでお餅の受け渡しのようなやりとりをしてケーキをいただいてきました。
少しずつ変わっていく暮らしですが、変わらずにクリスマスケーキをいただけることに感謝です。
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