ちょっとショボすぎた
年末年始。
今年は来客の予定もないし、夫婦二人が食べるだけなのにやたらとお金がかかるし、腹が立つくらい疲れるし、挙句の果てに残ったりするし・・・。
ということで、「これはぜひ食べたい!」というオットのリクエストを聞き、ほどほどのおせちにしました。
(栗きんとん・数の子その他作りませんでした)
でも、なんだかショボいなあと思ったのが実感。
器やあしらいも大切
ショボくなった理由の一つは、正月らしい華やぎがなかったこと。
長崎ではお正月と言ったら、お刺身やクジラが欠かせないのですが、刺身のつまは大根しか準備しませんでした。
なんだか全体が白っぽすぎて・・・。
ハレの日にはツマやあしらいも大切ですね。
筑前煮なども来客があるときには、ニンジンを飾り切りしたり、サヤインゲンを彩りに添えたりしますが、今年のは質実剛健といった感じで。
次のお正月は裏白やハランなども手に入れたりし、もう少しハレの日を愉しむ気概を持ちたいと思いました。
あと、器やテームルセッティングも大切ですね。
と言っても、インスタで見るような「おっ!」というのを目指しているわけではないですよ。
ふだんよりはちょっとハレ感を!くらいを目ざそうと思います。
苦労した気分にならない工夫
かといって、準備するのも、作るのも、片づけるのも私。
苦労した気持ちにならない工夫も必要です。
あと、オットに手伝ってもらうことも。
計画を早めに立てて、年の瀬じゃなくてもいい準備はすませておく。
黒豆やきんとんは1週間くらい前には仕上げて冷凍しておいてもよさそうです。
ふだんの食事作りと同じく、食べきれる量をおいしく作る。
お正月だから~とムダに高いものは買わない。
でもハレの日を愉しむ気概を持つ。
こんなことを思ったお正月でした。
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